[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年3月中旬号】20日(火)更新
2018/03/20
不思議探偵社では、地震雲・地鳴り・動物の異常行動・植物の異変など地震の前兆現象の投稿をお願いしています。
見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動などなど、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿を!
地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。
目次
地震雲が発生する仕組み
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。
3月20日(火) NEW!
再び、TEC値(電離層の電子数)のグラフに異常が出現しています。
soraさん、けろよんさん、コーティさん、ヨウサマさん、なりさん、マミーさん、お知らせ頂きありがとうございます。
これは19日の21時30分~23時30分(日本時間)のグラフになります。ここ最近には見られないほどに広い範囲で異常が発生(赤く表示)しています。
1枚目のグラフでは、ほぼ日本列島の形で赤く表示されているので、近いうちに日本のどこかでM5クラス以上の地震が発生するものと思われます。
2枚目のグラフは関東~東北地方~北海道が赤くなっており、18日のグラフでは、奄美大島~日向灘~南海トラフ辺りが赤くなっていました。
16日には仙台市上空に巨大な竜巻形地震雲が出現し、17日には同じく仙台市で非常に気がかりな雲が広範囲に出現しています。
TEC値の異常による地震発生予測の弱点は、場所が特定しにくい点ですが、地震雲の件や今回の2枚目のグラフのことを考えると、宮城県沖が第一候補となるのかも知れません。
これから数日~1週間ほどは十分に警戒をして頂きたいと思います。
投稿者 :ヨッシーさん
日 時 :2018年3月20日0時27分
場 所 :大阪府 福島区
コメント:大阪市内の夜空です。明るすぎます。地震雲?
夜中の0時過ぎに、夜空がこの明るさというのはちょっと異常だと思いますが、もしかすると、街灯りが雲に反射してこのように明るくなっているという可能性もゼロではないと思います。
しかし、もしこれが街灯りによるものではないとしたら、大地震前の発光現象が考えられます。
1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震の際に謎の発光現象が目撃されていたことは有名です。
また、1923年の関東大震災前にも関東の各地で謎の発光現象が目撃されていたようです。
先にお伝えしているように、TEC値のグラフに異常が出現していることもあるので、念には念を入れて十分に警戒をしておいて頂きたいと思います。
[3月20日の更新はここまで ですっ!]
3月19日(月)
北海道の東に位置する千鳥海溝沿いで地震が発生しています。
この地震の震源は択捉島沖で規模はM4.9 震源の深さは160kmでした。
北海道沖で巨大地震の発生が懸念されていますが、予測震源域は千鳥海溝沿いに位置しています。
3月7日には千鳥列島でM5.8の強い地震が発生しており、琉球海溝に次いで千鳥海溝の地震活動も非常に活発ということが表われています。
要警戒エリアであることは間違いなさそうです。
千葉沖で強い地震が発生しています。
この地震の震源は千葉県東方沖で規模はM5.2 震源の深さは40kmでした。
昨日、同じく東方沖や千葉県北西部で地震が発生しています。
もしかしたら今後、関東地方も地震活動が活発化していくかも知れませんので、注視していきたいと思います。
次はTEC値のグラフです。
けろよんさん、コーティさん、お知らせ頂きありがとうございます。
グラフに異常が発生しているのは、奄美大島以南~日向灘~南海トラフ、北海道東部のようです。
北海道東部の異常については、先にお伝えした択捉島の地震(M4.9)の前兆だった可能性があります。
そして、南のほうは赤くなっている範囲が以前よりも北上しているので、近いうちに日向灘周辺で地震が起こるかも知れません。
いずれにしても、要警戒だと思います。
宮城県仙台市で地震雲の発生が連日続いています。
投稿者 :ペンギンさん
日 時 :2018年3月18日17時
場 所 :宮城県 仙台市
横に伸びている細い雲は飛行機雲だと思われますが、左から右上に出ている雲は「帯状形(おびじょうがた)地震雲」かも知れません。
投稿者 :ちちちさん
日 時 :2018年3月17日15時
場 所 :宮城県 仙台市
コメント:県民の森というところで撮影しました。その後の帰宅途中でも、不思議な雲を撮りましたので、合計3枚送ります。
すべての写真に気になる雲が写っています。とくに1~3枚目に写っている雲には全体的に波紋が出現し、モザイクがかっている箇所も見受けられます。
4枚目には飛行機雲も写っていますが、「帯状形(おびじょうがた)地震雲」も大量に出現しています。
16日には仙台市に巨大な「竜巻形(たつまきがた)地震雲」が出現しているので、しばらくは十分に警戒しておくべきだと思います。
投稿者 :たかぞさん
日 時 :2018年3月18日17時
場 所 :宮城県 富谷市
コメント:南の空を写しました。北の方にも同様の雲がありました。天気が崩れる前兆なのかなんなのか…。
細い雲は飛行機雲だと思われますが、太い方は「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思われます。
おそらくこれは、先に紹介したペンギンさんが仙台市で撮影した雲と同じ雲と思われます。
投稿者 :レヴィウスさん
日 時 :2018年3月18日17時
場 所 :茨城県 桜川市
コメント:福島県方面へ向けて放射状(短いですが)に雲が伸びていましたのでもしやと思い投稿しておきます。
なんでしょうかこの雲は……。
「放射状形(ほうしゃじょうがた)地震雲」とは様子が違うみたいですが、福島県が中心方向ということは、もしこれが地震雲だった場合、福島県周辺が震源となると思います。
投稿者 :sanaさん
日 時 :2018年3月18日18時
場 所 :愛知県 高浜市
コメント:外に出た時、真上に登る雲が目についた
これは「竜巻形(たつまきがた)地震雲」だと思われます、拡大してチェックしたところ、地震雲特有のうねりも確認できました。
少なくとも10日間は念のため注意しておいてください。
投稿者 :おいおうかさん
日 時 :2018年3月18日21時
場 所 :広島県 広島市
コメント:帰宅時に空1面に広がっていました。マンションなどで見えないところもあり はっきりはしませんが、北の方角から南に向かい広がっていました。
巨大な「波紋形(はもんがた)地震雲」か気象の雲か、ちょっと見分けがつきませんので、念のため10日間ほどは注意しておいてください。
3月18日(日)
北海道沖が揺れています。
この地震の震源は釧路沖で規模はM4.1 震源の深さは50kmでした。
13日と17日に掲載したTEC値のグラフで北海道東部に異常(赤くなる)が出現していましたが、もしかしたらこの地震に対応したものだったのかも知れません。
再びTEC値のグラフに異常が発生しています。
投稿者 :コーティさん
日 時 :2018年3月17日20時頃
場 所 :北海道北部
コメント:ふと気になって確認したところ大分赤くなっている範囲が増えていました。今回は見てるとことも合っていると思います。
北海道の北部以外は赤い範囲が狭かったり点々なので、そんなに気にする必要はなさそうです。
TEC値による地震発生の予測は、基本的には日本全国が真っ赤になった場合にM5クラスの地震が発生するという流れです。
ただ、これまでにも部分的に赤くなった場合にも地震は発生しているので、警戒した方が良いのは間違いありません。
昨日、仙台市で撮影された巨大な「竜巻形(たつまきがた)地震雲」を紹介しましたが、その仙台で再び気になる雲が出現しています。
投稿者 :りんごあめさん
日 時 :2018年3月17日12時
場 所 :宮城県 仙台市
投稿者 :はなこさん
日 時 :2018年3月17日14時
場 所 :宮城県 仙台市
コメント:連日のメールになりますが、これは肋骨型の雲とは違いますか?自分ではなかなか判断がつきませんでした。
どちらの写真にも全体的に波紋が広がっています。ところどころ、モザイクがかっているような部分もあります。
コメントされている「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」のように見える部分もあります。
16日には仙台市に巨大な竜巻形地震雲が出現していることもあるので、やはり要注意だと思います。
3月17日(土)
琉球海溝沿いが揺れています。
この地震の震源は西表島付近で規模はM3.6 震源の深さは10kmでした。
この地震の震源は奄美大島近海で規模はM3.1 震源の深さは30kmでした。
今、日本列島で最も地震活動が活発な場所は琉球海溝沿いで間違いなさそうです。
そして、TEC値のグラフにも異常が出現しています。
投稿者 :いろいろジャスパーさん
日 時 :2018年3月16日16時
場 所 :奄美大島周辺 北海道東部
コメント:レオさん、いつも貴重な情報をありがとうございます!こないだレオさんがお知らせのページであげておられた、何とかの変動数?をチェックしてみたら、鹿児島県の離島あたりが赤くなっていました。また訂正されてしまったら…と思って投稿させていただきますね。小さな地震で済みますように!
奄美大島周辺と北海道東部が赤くなっているのが確認できます。これは日本時間に直すと、3月16日13時50分のグラフになります。
そして先にお伝えしたように、今日の未明に奄美大島周辺で地震が発生しているので、この地震の前兆現象だった可能性があります。
しかし、これだけ地震活動が活発な状態では、グラフに対応した地震がどれか分からないので、今後も地震が続くと考えて、備えておいた方が良さそうです。
投稿者 :ゆさん
日 時 :2018年3月14日17時
場 所 :北海道 弟子屈町
地震雲か気象の雲かちょっと見分けが付きにくいのですが、よーく見てみると、並んだ雲の中央部がへこんでいるので、これは「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」の可能性があります。
撮影地の弟子屈町(てしかがちょう)は北海道の東に位置しており、TEC値のグラフで異常が出現していることもあるので、十分に注意してください。
投稿者 :はなこさん
日 時 :2018年3月16日15時
場 所 :宮城県 仙台市
コメント:空に伸びていく龍みたいな雲を見つけました。地震雲ですか?
これは間違いなく「竜巻形(たつまきがた)地震雲」です。しかも、今までに見たことのないくらいに巨大な竜巻形地震雲です。
ちょっとこれはかなり心配です。
このタイプは巨大なほど大きな地震となる傾向があるので、もし地震が起こる場合、かなりの規模の地震となる可能性が考えられます。
撮影地の宮城県は、シュータさんの透視で「宮城県震度6強」、くぅさんの予知夢で「宮城県沖でM8の大地震」となっている場所でもあるので、十分な警戒をして頂きたいと思います。
3月16日(金)
東北沖と中央構造線が揺れています。
この地震の震源は福島県沖で規模はM3.7 震源の深さは30kmでした。
この地震の震源は徳島県南部で規模はM2.9 震源の深さは10kmでした。
福島県沖の有感地震は実に15日ぶりでした。昨日は9日ぶりに宮城県沖で地震が発生しています。
東北沖の地震発生の間隔が長くなっていますが、これは地震活動が落ち着いたというよりも、エネルギーを溜め込んでいると考えた方が自然です。
徳島県南部の地震は、中央構造線沿いで発生している一連の地震と考えて間違いなさそうです。
投稿者 :mojikoさん
日 時 :2018年3月15日12時
場 所 :静岡県 富士市
コメント:高速にての車内で発見しました。スライスベーコンを重ねたような雲で変な形でした。風も強かったです。
これは気象の「レンズ雲」です。レンズ雲は上空の風が強いときに発生しやすく、湿った空気が山や山脈を上がっていくときに生成されやすいです。ですので、ご心配なくっ!
投稿者 :ガネーシャさん
日 時 :2018年3月15日17時
場 所 :静岡県 御殿場市
コメント:高速バスの中から撮ったものです。何か、雲の形が変わっていると思ったので写メをとりました。
こちらもレンズ雲で間違いありません。巨大なレンズ雲ですネっ!
投稿者 :るかさん
日 時 :2018年3月15日17時
場 所 :神奈川県 秦野市
コメント:初めましてです。日の入間近もあり見難いかもしれませんが、太陽右下には富士山があります。風の流れからなのか気になり投稿させて頂きました。
2本の雲が縦方向に伸びています。これが地震雲だとすると「竜巻形(たつまきがた)地震雲」しか考えられませんが、看板や手前の雲に隠れているのでちょっと定かではありません。
うっすらと富士山の形は確認できます。実はここ最近、静岡県や山梨県で小規模の地震が増えています。
これが地震雲だとすると、富士山の方角に出ているので、近いうちに富士山周辺で中規模以上の地震が発生するのかも知れません。
投稿者 :KEIさん
日 時 :2018年3月15日17時
場 所 :神奈川県 藤沢市 村岡
コメント:方向的には西だと思います。写真中央の1番下に富士山があったので。車だったので撮れなかった部分もあり、富士山の斜め上ぐらいにさや豆状の様な小さな雲が2つありました。熊本地震を経験しているので、何だか気持ち悪い雲だなと思いました。
これは地震雲ではないと思われます。波紋が発生しているところも見受けられますが、部分的なので風の影響だと思われます。
コメントされている「富士山付近に出ていたさや豆状の雲」というのは、レンズ雲で間違いないと思われます。
今日はなぜか富士山周辺で撮影して頂いた写真のご投稿が多いですネっ!
一種のシンクロニシティでしょうか!?
3月15日(木)
9日ぶりに宮城県沖で地震が発生しました。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM4.1 震源の深さは50kmでした。
宮城県は、シュータさんの透視で震度6強、くぅさんの予知夢ではM8の地震となっている場所です。
ここ最近は、主に琉球海溝沿いの地震に目がいっていましたが、不思議なことにその間は宮城県沖も含め、東北沖での地震の発生回数が減少していました。
日本列島は世界でも類を見ない、4つのプレートがひしめき合っている場所なので、プレート同士のバランスによって大地震になったり、突如静まり返ったりを繰り返しているものと思われます。
そして、昨日(3月14日)はなんと、日本全国で有感地震が1回しか記録されていませんでした。毎日数回~10回ほどは発生している有感地震が1回だけというはちょっとビックリです。
これは地震活動が落ち着いたわけではなく、エネルギーを溜め込んでいると考えた方が自然です。
琉球海溝、中央構造線、東北~北海道沖は明らかに超警戒エリアですが、2日前には不意打ちのように関東でM4.8の地震が発生していることもあるので、日本のどこに居ても防災意識を高めて暮らしましょうっ!
3月14日(水)
昨日掲載したTEC値(電離層の電子数)のグラフでは、北海道の東部だけに異常が出現していましたが、修正されて種子島~奄美大島あたりも赤くなっていることが判明しました。
投稿者 :soraさん
日 時 :2018年3月13日9時
場 所 :北海道 種子島~奄美大島
コメント:レオさんいつもありがとうございます。レオさんが上げて下さったTECのグラフの同じ時間のものが色が少し変わっていました。
その3時間ほど前のグラフでは、北海道と九州・沖縄に赤色表示が出ていました。11日から日に何度か似た様なグラフが出現していますので、引き続き注視したいと思います。
情報ありがとうございますっ!見比べたら、確かに赤い範囲が増えていました。
これまでは、何故か理由は分かりませんが、真っ赤に表示されていたものが後日なかったことにされたりしています。
今回はその逆で、赤い部分が増えています。
北海道沖の地震に加えて、やはり琉球海構沿いでの地震にも注意ということだと思います。
そして本日もTEC値のグラフに異常が出現しています。
これは本日6時(日本時間)です。青森県沖が赤くなり、九州、奄美大島周辺が赤くなっています。
これは本日8時10分(日本時間)のグラフで、再び北海道の東部と種子島周辺が赤くなっています。
これまでに、グラフが部分的に赤くなっている場合でも地震が発生していることもあり、琉球海構沿いや北海道沖での地震活動が非常に活発でもあるので、十分な警戒が必要です。
3月13日(火)
これまでに100%の確率で地震の発生予測が的中しているTEC値(電離層の電子数)のグラフ。
本日、グラフに異常が発生しました。
異常(赤色)が発生しているのは北海道の東部です。
M5クラスの地震が発生するのは、日本列島全体が赤くなった時ですが、前回、北海道のみが赤くなった時にも地震が発生しているので今回も要注意です。
そして、東北沖、琉球海溝沿いが揺れています。
この地震の震源は青森県東方沖で規模はM4.9 震源の深さは20kmでした。
この地震の震源は沖縄本島近海で規模はM4.6 震源の深さは50kmでした。
東北沖では地震の回数が一時期よりも少なくなっていますが、地震の規模がM4.9と大きいので油断はできません。
沖縄の地震も規模がそれなりに大きく、琉球海溝沿いでは連日のようにこれまでには見られなかった地震が発生しているので、こちらも要要要警戒といった感じです。
投稿者 :ルーママさん
日 時 :2018年3月12日12時
場 所 :宮崎県 宮崎市
コメント:北側の窓から撮影しました。東西に長~く出ています。かなり太いと思います。
これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」かも知れません。東西に伸びているとのことで、宮崎市の東には日向灘があり、現在、琉球海溝沿いの地震が徐々に北上しているので、いずれ日向灘でも地震が発生する可能性があります。
十分に警戒してください。
投稿者 :ともみさん
日 時 :2018年3月12日9時
場 所 :鹿児島県 霧島
これは「断層形(だんそうがた)地震雲」だと思われます。このタイプは大規模な雨雲とよく似ているのですが、撮影地の天気をチェックしたところ晴れとなっていたので地震雲の可能性が高いです。
撮影地が鹿児島県 霧島ということで、新燃岳の噴火による影響も心配です。防災意識を高めて、いざ有事の際には冷静に素早い行動を心がけてください。
投稿者 :みかずきひこさん
日 時 :2018年3月12日12時
場 所 :熊本県 多良木町
コメント:3月12日12:15頃、写真の通り、太陽も霞むほどの薄曇りの空に はっきりと
太い真っ直ぐに長く伸びる帯状の雲を見つけました。飛行機雲とは明らかに違う、太い雲でした。
この雲のほかには、雲はありませんでした。
方角的に、現在7年ぶりに大噴火を起こしている「新燃岳」の方向であり、噴火ガスの影響なのかもしれませんが、昭和43年に発生した「えびの地震」から50年程経過しており、(約50年周期で発生といわれています)地震雲なのでは?と不安を感じています。かなりの人がこの雲を目撃していると思われます。
これは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」で間違いなさそうです。地震雲特有のうねりも確認できます。また、「日暈(ひがさ)」も確認できます。
えびの地震について調べたところ、おっしゃるように今からちょうど50年前にM6.1の大きな地震が発生し、最大震度6を記録しているようです。
そして105年前にも地震があったそうなので、おっしゃるように約50年周期で地震が発生している模様です。
そして現在、新燃岳の爆発的噴火が続いていますが、噴火と地震は密接な関係があるので、50年周期も重ねて考えると周辺地域で地震が発生するという可能性も十分に考えられます。
十分に警戒をしてください。
・3月11日にご投稿頂いた、ゆきちさんの写真の雲は気象の雲なのでご心配なくっ!
更新2回目
関東が揺れています。
この地震の震源は千葉県北東部で規模はM4.8 震源の深さは50kmでした。
この地震の震源は千葉県北東部で規模はM4.1 震源の深さは30kmでした。
ここ最近は、琉球海溝沿いや中央構造線、東北~北海道沖の方ばかりに目がいっていましたが、不意打ちを食らったように関東で地震です。
やはり日本に居る以上は、どこにいても地震と遭遇するという心構えが必要ということです。
今回の地震が単発で終わるのか、それとも始まりに過ぎないのか、注視していきたいと思います。
3月12日(月)
中年おっさんさんの予知夢にでてきた「眠っていた龍が、北上する」
これが現実化しているような地震が発生しています。
この地震の震源は種子島近海で規模はM3.1 震源の深さは40kmでした。
この地震の震源は奄美大島北東沖で規模はM4.4 震源の深さは40kmでした。
台湾、西表島から始まり、沖縄本島~トカラ列島~奄美大島、そして種子島まで地震が北上してきました。
いずれも琉球海溝沿いで起きている地震です。
トカラ列島が揺れたときに、中年おっさんさんの「眠っていた龍が北上する」が近いうちに現実化するのではないかとボクは言いましたが、まさかこんなに早く現実化するとは思いもしませんでした。
昨年、6月から数ヶ月に渡って発生した連鎖地震を的中させた中年おっさんさんですが、再び地震の予知が的中したと言えます。
そして、このまま琉球海溝沿いに地震が北上していくと、日向灘を経由して、南海トラフまで到達することになります。
日向灘の地震が南海トラフ巨大地震の引き金となることは以前から指摘されていますが、これは同じ海溝沿いでエリアが隣り合っているためだと思われます。
そして、さらに海溝沿いを北上していくと、東南海地震、東海地震の予想震源域まで達することになります。
龍の北上、つまり地震の北上がどこまで達するのか今のところは全く分かりませんが、日向灘の手前まで来ていることは確かです。
引き続き、琉球海溝沿いを始め、日本全国の地震活動を注視していきます。
3月11日(日)
中央構造線が揺れています。
この地震の震源は京都府で規模はM3.2 震源の深さは10kmでした。
この地震の震源は安芸灘(あきなだ)で規模はM3.8 震源の深さは60kmでした。
中央構造線沿いでの地震は、琉球海溝や東北沖~北海道沖ほどではありませんが、地震活動が活発な状態が続いています。
京都府の震源から南に位置するの和歌山県北部でも、昨日(3月10日)3度の地震(M2.0 M2.7 M2.6)が発生しています。
そして、琉球海溝沿いでも地震が発生しています。
この地震の震源は西表島付近で規模はM3.2 震源の深さは10kmでした。
この地震の震源は奄美大島近海で規模はM3.6 震源の深さは10kmでした。
地震の回数は今のところ、西表島付近の方が多いですが、8日にはトカラ列島で3度の地震が発生しており、徐々に地震の範囲が北上しながら広がっています。
そして、今日お伝えした地震の中心では新燃岳が噴火中です。今年1月には草津白根山も噴火しています。
日本は地震大国であると同時に、火山大国でもあります。
日本で暮らしている以上は、震災や自然災害から逃げることはできませんが、ボクたちの心がけと行動によって、大難を小難に変えることはできます。
常日頃から地震情報や災害情報に耳を傾け、備えを万全にして、いざその時がやってきたら冷静な行動を取って災難を乗り越えましょう。