[前兆現象]地震雲などの投稿&地震情報【2018年1月下旬号】31日(水)
2018/01/31
不思議探偵社では、地震雲・地鳴り・動物の異常行動・植物の異変など地震の前兆現象の投稿をお願いしています。
見たことのないような雲や、奇妙な地鳴り、ペットなど身近な動物の異常行動などなど、少しでも普段と違うことに気づいたら、ぜひご投稿を!
地震雲について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事、【保存版】地震雲の見分け方~名前と種類と特徴~ をご覧ください。
地震雲が発生する仕組み
地震は地殻の変動によって発生しますが、揺れが発生する前には地殻の内部で摩擦や圧縮が起きて、地殻に含まれる石英(別名:水晶、クリスタル)に圧力が加わって電気が生じます。
この電気エネルギーが電磁波となって地上へ伝わります。そして電磁波というのは雲を形成するので、それが様々な形の地震雲となって上空に現れるという説が最も有力です。
また電磁波は磁界にも影響するので、磁界を感じ取れると言われている動物(イルカやクジラなど)が座礁する要因の一つといわれています。
地震雲が出現したりクジラが座礁したからといって、100%の確率ですぐに地震が起こるというわけではありませんが、地殻内部で何らかの異常が発生しているという予測はできます。
1月31日(水) NEW!
本日も北海道沖、茨城県沖で地震が発生しています。
この地震の震源は北海道浦河沖で規模はM4.7 震源の深さは60kmでした。一昨日(29日)に発生した地震(M3.8)と同じ場所が震源となっています。
ちなみにマグニチュードが1違うと、地震エネルギーは約32倍もの差があるので、一昨日の地震30回分のエネルギーが発生したことになります。
この地震の震源は茨城県沖で規模はM4.2 震源の深さは50kmでした。
北海道浦河沖での地震(有感地震)の回数は、10月に2回、11月に1回、巨大地震が切迫していると発表された12月には2回、そして今月1月は6回となっています。
発生回数からも地震活動が急激に活発化していることが分かります。
連日お伝えしているように、茨城県沖~東北沖でも地震が続いているので、太平洋プレートの地殻変動が大きくなってきており、それによって巨大地震の発生が刻一刻と迫ってきていると言えるのかも知れません。
現在、冬真っ只中で北海道や東北地方の住宅の屋根には雪が積もっているかと思います。
雪の重みというのは相当なもので、もし地震で強い揺れに襲われた場合、建物の上部が重いほど倒壊し易くなるので、なるだけ雪下ろしはこまめにやっておいて欲しいと思います。
[2018年1月31日の更新はここまで ですっ!]
1月30日(火)
東北沖、北海道沖で地震が続いています。
この地震の震源は北海道浦河沖で規模はM3.8 震源の深さは70kmでした。
この地震の震源は青森県沖で規模はM4.1 震源の深さは30kmでした。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM4.4 震源の深さは50kmでした。
北海道沖の地震は巨大地震が予測されているエリアからごく近い場所が震源となっています。
青森県沖の地震は24日のM6.2の地震、昨日のM4.2の地震と同じ場所で発生しています。
やはり今、日本で一番大地震が切迫しているのは東北沖のように思えます。
ここ2ヶ月間の地震の推移を見ていると、東北沖では東日本大震災のアウターライズ地震よりも先に、別の大地震が発生してしまうように思えます。
アウターライズ地震については、現在東北沖で続いている地震のエリアよりもずっと東側で発生すると考えられています。
アウターライズ地震では、東日本大震災で発生した津波よりももっと大きな津波が発生する可能性がありますが、震源が陸地から離れているために、津波が到達するまでは時間があるので高台や津波避難タワーまで移動する時間はあると思われます。
現在、東北沖で続いている地震のエリアで大地震が発生した場合は、陸地から近いので東北地方を中心に各地で大きな揺れとなるはずです。
建物の倒壊や火災などが懸念されるので、速やかに避難をすることが大切です。避難をする際には、火の元の確認とブレーカーを落とすこともお忘れないようにっ!
1月29日(月)
24日にM6.2の地震が発生した青森県沖ですが、再び同じ場所で地震が発生しました。
この地震の震源は青森県沖で規模はM4.2 震源の深さは40kmでした。
24日に発生した強い地震の余震かどうかは分かりませんが、連日お伝えしているように茨城県沖~東北沖のエリアで中規模以上の地震が立て続けに発生しているので、再びM6クラスの大きな地震がいつ発生してもおかしくはない状況だと言えます。
この場所は、東日本大震災で破壊された断層の割れ残りが存在していると指摘されているので、他の東北沖(福島県沖、宮城県沖、岩手県沖)よりも危険な状態なのかも知れません。
また、千葉県東方沖も青森県沖と同じく、断層の割れ残りがあるとされているので、要注意エリアの一つです。
いずれにせよ、地震活動が鎮まるのを願うばかりですが、いつ大難が起きても可能な限り小難にできるように、日頃の備えと防災意識を忘れないようにしましょうっ!
1月28日(日)
本日も東北沖が揺れています。
この地震の震源は岩手県沖で規模はM4.9 震源の深さは30kmでした。24日に発生したM6.2の地震の震源から近い場所が震源となっています。
茨城県沖~福島県沖~宮城県沖~岩手県沖~青森県沖までまんべんなく揺れており、地震の規模も中規模以上が続いているので、事態はかなり切迫しているように思います。
この図から分かるように、太平洋プレートが北米プレートの方に移動していることによって、歪(ひずみ)エネルギーがたまって、ここ最近の地震を引き起こしているものと思われます。
東日本大震災もこの歪が原因で発生したと言われています。
また、切迫していると発表された北海道沖での巨大地震も北米プレートと太平洋プレートが重なっている場所が震源になると予測されています。
また、図から分かるように太平洋プレートの移動はフィリピン海プレートにも作用するので、南海トラフへの影響も懸念されます。
投稿者 :ひむかさん
日 時 :2018年1月27日22時
場 所 :宮崎県 田野町
コメント:北の方角にかなり大きな肋骨雲?もしくは波形雲がでています。今まで見たことのない大きなもので、東から北、西まで広範囲に出ています。とても、怖いくらいのレベルです。
※3枚送って頂いたうち、一番分かりやすい写真を掲載させて頂きます。見やすいように調整しています。
これはコメントされているように、巨大な「肋骨形(ろっこつがた)地震雲」だと思われます。
よく見ると、雲の形が ⌒⌒ こんな感じになっています。これは肋骨形地震雲でよく見られる形です。
もし地震が起こる場合、このタイプは雲の出現範囲が広いほど地震の規模が大きくなるので要注意だと思います。
日向灘か宮崎県内での地震になるかも知れません。念のため10日間ほどは警戒しておいて欲しいと思います。
1月27日(土)
東北沖で地震が続いています。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM4.5 震源の深さは60kmでした。昨日の夕方にも同じ場所で地震(M3.6)が発生しています。
昨日の更新でもお伝えしていますが、今月24日から茨城県沖で地震が頻発し始めています。
そして、24日に発生した青森県沖のM6.2の地震。
ここ数日間の地震発生状況から、やはり東北沖は最警戒エリアだと思われます。
今ふと思ったのですが、シュータさんの透視で「宮城震度6」「茨城震度5」というのは、もしかすると一つの大きな地震によって同時に起こるという可能性もあるのかも知れません。
引き続き、地震活動を注視していきたいと思います。
1月26日(金)
気がかりなエリアでの地震が続いています。
この地震の震源は茨城県沖で規模はM4.0 震源の深さは40kmでした。
そして、本日もほぼ同じ場所が震源の地震が発生しています。
地震の規模はM4.0 震源の深さは50kmでした。
今月24日から茨城県沖での地震が急激に増えています。M4クラスの地震がすでに6回も発生しています。
1月22日に掲載したシュータさんの透視では、茨城県震度5強の地震が見えるとのことだったので、まるで透視内容が現実化するかのような地震の推移となっています。
中央構造線沿いも揺れています。
この地震の震源は豊後水道で規模はM3.4 震源の深さは40kmでした。
こちらは約1ヶ月ぶりの地震となっており、茨城県沖や東北沖のように頻発しているわけではないですが、大阪湾~四国の中央構造線沿いでは地震活動が活発化しているので、気がかりな地震と言えそうです。
引き続き、地震活動を注視していきます。
1月25日(木)
昨日は東北沖でM6.2の大きな地震が発生し、改めて東北沖~北海道沖は要警戒エリアだと思い知らされました。その後、福島県沖でも地震が発生しています。
この地震の震源は福島県沖で規模はM4.3 震源の深さは60kmでした。
一時期は地震の規模が小さくなっていましたが、M6.2の地震も発生していることから、とても安心が出来るような状況ではないと言えそうです。
富士山の麓で地震が発生しています。
この地震の震源は富士五湖で規模はM2.9 震源の深さは30kmでした。
予知予言でも多くの方が、富士山の噴火について触れていますが、富士山の麓での地震ということで気になる地震です。
先日の草津白根山の噴火では、前兆となるような火山性地震は観測されていませんでした。
富士山もいきなり噴火するという可能性もありますが、大抵の場合はマグマの移動や上昇にともなって地震が発生します。
東日本大震災以降、富士五湖の地震は震災以前に比べて増加傾向にあり、富士山の噴火が近いのではないかとも言われています。
巨大地震後には、火山活動か活発化するということは明らかになっているので、富士山も含め、全国の活火山にも注目していきたいと思います。
1月24日(水)
茨城県沖、宮城県沖が揺れています。
この地震の震源は茨城県沖で規模はM4.3 震源の深さは40kmでした。この地震から50分後にも同じ場所でM3.2の地震が発生しました。
この地震の震源は宮城県沖で規模はM3.7 震源の深さは40kmでした。
宮城県沖の地震は一時期に比べると1割近く規模が下がっています。また先月と比べても地震発生間隔が広がっているので、状況は良い方へ向かっているかなという感じです。
一方、茨城県沖の地震は一時期に比べて1~2割ほど強くなり、先月よりも回数が増えています。
M8を超えるような巨大地震がいきなり発生するとは思えませんが、M5~M6の大きな地震はいつ発生してもおかしくはない状況のようなので、周辺地域にお住まいの方は日々の備えと防災意識を常に持っていてください。
投稿者 :まっすぅさん
日 時 :2018年1月21日17時
場 所 :愛知県 一宮市
コメント:東京に住んでいますが、用事があり、愛知県に行きました。電車の中で見た景色はもっと明るい空の時で放射線状になっていましたが、ホームに着いたら、空も暗くなってきて、方角も変わりこんな感じになりました。写真では見えづらいですが、大きかったです。
これらは「帯状形(おびじょうがた)地震雲」だと思われます。拡大してチェックしたところ、地震雲のようなうねりが確認できました。
写真から判断すると西から東に向けて雲が発生しているようです。
愛知県では2週間ほど前に、西部でM3.1の地震が発生しています。念のため、10日間ほどは注意しておいてください。
投稿者 :ぴいさん
日 時 :2018年1月23日17時
場 所 :神奈川県 横浜市
コメント:あれ?と思い、ビル10階から撮りました。雲の出発点の方向は富士山です。この1時間半後アラスカ沖で大地震が発生しています。関係あるのでしょうか?
おそらく地震雲ではないと思いますが、よく見ると全体的にさざ波のような模様が入っているので、少し気がかりな雲といった感じです。
アラスカとは距離がかけ離れているため、昨日発生したアラスカ地震とは関係ないです(笑)
投稿者 :仁二郎さん
日 時 :2018年1月21日18時
場 所 :兵庫県 神戸市 西区
コメント:西方面に車で移動中 車内より 南南西の方角に発見しました。
これは「竜巻形(たつまきがた)地震雲」のようにも見えますが、竜巻が発生する前兆として現れる、「ろうと雲」のようにも見えます。
「ろうと雲」は「竜巻のたまご」とも言われ、竜巻の元となる気流によって発生しますので、見かけたら、なるだけ遠くに逃げたほうが安全です。
しかし、これが地震雲の場合、神戸市から南南西の方向に現れたということは、大阪湾上に発生したと思われるので、地震活動が活発化してきていることも合わせて考えると非常に気がかりな雲と言えます。
念には念を入れて、1週間ほどは注意しておいたほうが良さそうです。
更新2回目
本日、19時50分頃に東北沖で強い地震が発生しました。
この地震の震源は青森県沖で規模はM6.2 震源の深さは30kmでした。
この場所は、東日本大震災の断層割れ残りがあるとされている場所です。やはり、東北沖は要注意エリアのようです。
この地震によって、巨大地震が切迫している北海道沖の震源エリアが刺激されていないことを願うばかりです。
東北地方および北海道にお住まいの方は、これから規模の大きな地震が発生するかも知れないので、十分に警戒をしてください。
1月22日(月)
本日も北海道と東北沖が揺れています。
震源は浦河沖で地震の規模はM3.2 震源の深さは40kmでした。
震源は岩手県沖で地震の規模はM3.3 震源の深さは20kmでした。
北海道の地震については、規模は小さいですが、十勝沖での巨大地震が想定されている震源域内で発生しているので、要注意な状態が続いているものと思われます。
一方、岩手県沖の地震は一時期よりも規模が小さくなっており、発生間隔も長くなっているので、状態は良い方へ向かっていると言えそうです。
投稿者 :かきやんさん
日 時 :2018年1月20日17時
場 所 :福岡県 朝倉市 入地
コメント:本日子供と公園で遊んでいた所ふと空を見ると筋状の雲が三本西から東へと伸びています つい最近大きい揺れなく 心配で投稿しました
これはおそらく気象の雲だと思われます。帯状形地震雲のように見えなくもないですが、雲を拡大してチェックしたところ、地震雲特有のうねりもなく、厚みがあるようなので、気象の雲だと思われますっ!
投稿者 :かななさん
日 時 :2018年1月20日17時
場 所 :熊本県 荒尾市
コメント:一枚目は東側の空を撮影しました。写真では隠れてますが、山からずっと出ていました。それから5分くらいあと、西側を見たら二枚目の層になっている雲がありました。
1枚目はおそらく気象の雲だと思われます。ただ、2枚目の雲はうねりが入っているようなので「帯状形(おびじょうがた)地震雲」かも知れません。
奥の方には「肋骨状形(ろっこつじょうがた)地震雲」のような雲も写っているので、少なくとも今週いっぱいまでは要注意といった感じです。
撮影地の熊本県では熊本地震以降、余震活動が活発でしたが、ここ最近は少し落ち着いてきたようです。
しかし、油断大敵っ!ということで、地震雲を見かけたり、再び地震が増えだしたりしたら警戒をしましょうっ!