[謎解き]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~考察ページその八~(1月19日更新)
2018/01/19
不思議探偵社に、みひろんさんからご投稿頂いた「おばあちゃんの話~海の神様の言葉~」をみんなで考察するページです。
何か思い付いたり、ピンっ!とくるものがあったら是非ご投稿をっ!
目次
- これまでの話&考察
- 考察コーナー
- 神力の高い神社(1月19日) NEW!
- まちびと&火と水の玉について(1月19日) NEW!
- 日本地図について(1月19日) NEW!
- 「ななからや~」の再考(1月19日) NEW!
- 凡ミスを防げます(1月19日) NEW!
- 玉置神社、本宮大社、那智大社
- 塩釜神社と出羽三山神社
- 塩竈神社
- 5月か6月?
- いくつか頭に浮かんだこと
- 地元情報
- 地図で気になる所
- 護国神社を連想
- ピンと来た箇所
- 天宮1号が3月末までに地球に落下
- 気づいたことと感想
- 御神宝のタマが三つもある
- リンクしているような感じが
- 大寒と立春のことでは?
- 高知県大豊町杉の大杉
- いくつか気づいたこと
- 新しい御代になるまでに起こる出来事
- いくつか候補が浮かびました
- 「海の向こうから羊」について
- サンスクリット語?
- おばあちゃんへの質問
- 「はるわけて~」と「いにしえの~」の解釈
- 短歌「ななからや~」の考察
これまでの話&考察
・これまでのおばあちゃんの話が掲載されているページはこちら
・[お告げ]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~(その一)
・[お告げ]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~(その二)
・[お告げ]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~(その三)
・これまでの考察ページこちら
・考察ページその壱
・考察ページその弐
・考察ページその参
・考察ページその肆
・考察ページその伍
・考察ページその陸
・考察ページその柒
考察コーナー
神力の高い神社(1月19日) NEW!
投稿者:ぴろ さん
投稿日:1月16日(火)
レオ様、いつも素敵なサイトを有難うございます。これまでROM専でしたが、地図の話で気づいたことを投稿してみようと思い、メールをいたしました。
鳥居については、神力(?)の高い神社を表しているのではないでしょうか。諸国の一宮神社が当てはまるのかなと思いました。
みひろんさんのコメントや、桜雲さんの考察でも有名な神社が書かれていましたが、他にも
宮城県の「しを」と書かれた神社 --> 鹽竈神社(陸奥国一宮)
宮崎県沿岸の「う」と書かれた神社 --> 宇佐神宮(豊前国一宮)
青森県の神社 --> 岩木山神社(津軽国一宮)、ただし弘前なので青森県の左半分にあるので、鳥居も中央部にあるなら違うかも
奈良県の神社 --> 大神神社(大和国一宮)、県中央部というより上にある
福岡県の神社 --> 住吉神社(筑前国一宮)、県中央部というより左にあるが連想されました。
ただ、福島県や三重県のように一つの県に複数の神社が密集しているケースがあったり、滋賀県のように一宮神社の場所とは確実に違う(夢では琵琶湖の右側、一宮である建部神社は下側)ケースもあることから、必ずしも一宮神社だけではなさそうです。
東京の古い書物が焼かれている絵についてです。不吉な絵ですが、連想されたことは二つあります。
一つは、東京が、何らかの災害(地震やミサイル)によって火災旋風に見舞われ、色々な知識が失われるということです。
もう一つは、焚書が連想されました。焚書は言論統制によってそれに合致しない書物を焼くことですが、現在進んでいる政治的な状況を暗示しているのかもしれません。
今現在は「やや保守」という状況でありますが、極端に右傾化が進んでしまう可能性も、ないとは言えないと思います。
まちびと&火と水の玉について(1月19日) NEW!
投稿者:わたやん さん
投稿日:1月17日(水)
古い日本地図<岩手>(人の顔)は『記憶のお告げ』のまちびとのこと?
『汝らのまちびと、やがて来たる。ネの国より生じ、北よりメグリ終えて、オワリの地に来たる。
現世の艮の方向(=東北→岩手?)より御魂現る。生を得て二つの都を往かれ、やがて縁あるオワリの地に辿り着く。
多くのハタラキにより育ち、やがてその時を迎えん。人なりし神、神なりし人なり。悪狐と悪狼の多き世の事、詳しくは伝えられねど、シルシ(天皇陛下もしくは皇族の方?)無き者達は(神を名乗っていても)皆偽りなり。
只人にあらず。間違う事なかれ。タナベ(田辺=田のほとり・和歌山県田辺市) イナビカリノ(稲光→古来は雷が稲の穂を実らせると信仰されていたため、稲が開花し結実する秋頃のこと) ナナ(7?菜々→草花?)。
→まちびとが現れる時期が秋頃?もしくは稲=神話の天孫降臨の稲穂を差し、光る稲=皇室の方を差している?岩手と繋がらないし、無理矢理ですね…。
あと、三重の『丸い玉』で浮かぶのが以前の火と水の玉のことです。
もしくは、おたまのやしろ、たましずめ(おばあさんがいる場所なので)?
・火と水の玉について
海(北の国の漂流船)と空(米軍の戦闘機がらみの事故)より乗り物に乗った者たちが訪れ、タメシの一つとなる、鳥と大将に注意しなさい
火の玉、水の玉、2つ(米と北)が交わる(戦争)ことがないように 気をつけなさい(両国が和せるように日本が動く、祈る)(玉を受け取ったおばあさん=日本)→日本が偏った動きをすれば開戦するが、和を大切に両国が和する為に動けば戦争は起こらない。
この解釈が正しいかはわかりませんが、みんな自分が正しいと思いがちで、その正義のずれが争いとなり、我良し(我が正しいと譲り合わない心)がうまれます。
このこと以外にも我良しからうまれる争いを、どうしたら皆良しの心へ変えて和せるのかみんなが考えなくてはいけない。みんなで祈らなくてはいけない。と深読みしてしまいました。
明るい未来を祈りたいと思います。大難が小難、無難になりますように。
日本地図について(1月19日) NEW!
投稿者:ルナ さん
投稿日:1月17日(水)
私も時間のあるときにじっくり考えてみようと思っていますが、もしかしたらお知恵のある皆様に伝えておいた方が答えが早く見つかるかもしれないと思い、投稿します。
地域ごとに、その神社はなんだ?どこの湖だ?と考察している方々が多いので、全体の共通点をまとめてみては?と考えました。
ワとかかれている場所、薄黄色や薄紫色の場所、鼓と船と波のある場所、なにか意味や共通点があるはずなんです。
個人的には、薄紫でワの場所が気になっています…。
和なのか、輪なのか、厄のワなのか…私自身の考察が出ましたらまた投稿させていただきます。
「ななからや~」の再考(1月19日) NEW!
投稿者:歴男 さん
投稿日:1月17日(水)
先日の歌の考察、「~おわりならずも こひのみきこゆ」を「おわりならずや~」で考察してしまい間違っていました事をお詫び申し上げます。
チョココロネさんの考察を拝見し「ピンッ」と来るものがありましたので投稿させていただきます。しかしながらチョココロネさんの考察は素晴らしいですね!
ななからや…ななからだ。→七からだ
なな…?…?そう言えばみひろんさんの最近の投稿にあったような?と思い読み返したところ、「記憶のお告げ」完全版において“7つのお告げ”があったかと思います。
その七項の末尾にカタカナの言葉がありました。
(1)ヤタ ミツクリノ ヒ (一)
(2)ハナヒラク カナメ ヨミワタシノ フ(二)
(3)~(6)(伏せ)
(7)タナベ イナビカリノ ナナ(七)
「ななからや」は、この内の(7)を指しているのではないでしょうか?
タナベ…和歌山県田辺市?
イナビカリノ…稲光りの?
ナナ…七
行き詰まりましたので、また再考致します。
凡ミスを防げます(1月19日) NEW!
投稿者:おばあちゃんの話への考察についてさん
投稿日:1月17日(水)
このお告げとは、古文と言う厳密日本語を主にして語られています。(だから、「日本人冥利に尽きる」という有利な立場を皆が喜んで、事に望むべきなのです。)
なので、例えば、「塩=しほ」です。(「しを」では駄洒落意図でしか成り立ちません。)
古文は下記サイトで調べてから、思考した方が凡ミスを防げます。
例えば、「しを」での「を」に当たる語の候補として、検索一覧で出てくるのに加え、また「を」で始まる言葉での省略形の可能性もあります。(「居」「折」「終」など)
「し」では、(音読みも加えて?、また)「し」で始まる言葉での省略形の可能性もあります。
さて、
>あなた達に考えさせる事に意味が有るのです。
>私の言う事が腹におさまったら、よく巻物を見るのです。
この「よく見る」とは、「(ネット民でも容易に手に入る)正しい基礎知識をよく踏まえてから」という意味なのでしょう。
>諦める事無く、己と向き合い切り拓くのです。
随時是正していくことで、「妨げられた真相へ(の一端にでも)と向かう(=ネット利用経費分だけでできる芸当の前提)」という「向上していく」ことを望まれているのでしょう。ネット時代冥利を堪能するとは、こういうことなのです。
[2018年1月19日の更新はここまで ですっ!]
玉置神社、本宮大社、那智大社
投稿者:げん さん
投稿日:1月15日(月)
おばあちゃんの日本地図で<和歌山&奈良?&三重県境?>紀伊半島の下の方、やや熊野灘(右)寄りに、すこし大きめにハッキリと「鳥居」の絵が3つ。
これは、玉置神社、本宮大社、那智大社だと思います。くの字の位置関係、由緒からいっても申し分ないと思います。
塩釜神社と出羽三山神社
投稿者:たま さん
投稿日:1月15日(月)
いつも更新有難うございます。おばあちゃんの地図に関して、ここじゃないかな?と思ったところがありましたので、初めて投稿させていただきますね。
●宮城・山形「しを」と書かれた鳥居‥‥‥鹽竈神社(塩釜神社)
高台に在られますが、震災のときはすぐそばまで津波に襲われたそうです。
他二つの鳥居についてははっきりしませんが、ひとつは出羽三山神社ではないかと思いました。
塩竈神社
投稿者:マミー さん
投稿日:1月16日(火)
おばあちゃんが見た古い日本地図の中で〈宮城・山形〉のうち、宮城側の鳥居の右上に「しを」とハッキリ書かれていたとのこと。
宮城県出身の私としては、塩竈(しおがま)神社がピンときました。塩竈神社以外 思い浮かばないほどです。
この一箇所しかピンときませんでしたが、何かの参考になれば。
5月か6月?
投稿者:まるもり さん
投稿日:1月16日(火)
私は霊感もなく、予知も何も出来ないのでみなさまの予知や考察をいつもありがたく拝見させていただいております。おばあさまのお話、いつもありがとうございます。
私には読み解く力もなく、的ハズレかもしれませんが投稿させていただきます。
ななからや つきかくるひに うごきたる おわりならずも こい(ひ)のみきこゆ
つきかくるひ→新月?今月は17日なので ななからやは17~18日?
おわりならずも→おわりにはならないけど(一瞬平成のことかと)
こひ→慕う気持ち
情景を考えると、
ドクダミの花が咲いていた→開花時期は5月~7月
タケノコ→「雨後のタケノコ→雨が降った後にはタケノコが生えやすいことから何かをきっかけとしてある物事が次々と発生すること」この意味?
伸びて小ぶりで節の大きな竹になった→勝手に12節あったのでは?と思い、真ん中より下が赤く光ったということで5月か6月?
ななからや→旧暦の日にち?
つきかくるひ→もしかしたらただ単に雲に隠れる状況かも?(←ちょっとやけくそですね・笑)
結果、何もわからないのですが(苦笑) なにかヒントにでもなれば幸いです。
いくつか頭に浮かんだこと
投稿者:むぎチョコ さん
投稿日:1月16日(火)
おばあちゃんの夢見について、みなさんの解釈を拝見していくつか頭に浮かんだことがありましたので、参考までに共有させていただきます。
【1/2に明らかにされた夢見について】
犬が羊を連れてくる下りは、今年、戌年に起きることを暗示しているように感じました。
年明け(1/2)に開示することを望まれたのは、年始に当たっての心構えを示す意味もあったかもしれません。
仮にそれを前提にすると羊の色はそれが発生する時期をあらわしているのかなと思いました。白=冬=年明け、青=夏頃、黄色=秋頃のように。
また、一匹目の犬が携えていた鐘と秤は、秤は商業について(ひふみんさんの解釈が参考になりました)、鐘は証券取引所を思わせることから、いずれも「経済」を意味しているのかなと思いました。
まとめますと次のようになります。
春より前に起きること:経済に関する異変がある (※以前にシュータさんが「株価暴落は来年2月から始まるのが視えます」と書かれていたのを思い出しました)
夏頃:紛争や戦争が発生する。ミサイル等の兵器の利用もある(靄の中での様子や、おばあちゃん背後の様子から)
秋頃:今後世の中が良い方に変わっていく兆しがある(?)
ただ何故羊がシンボルとして出てきているのか?は分かりません。これもきっと何らかの象徴ではあると思うのですが…
これらは年や日時、方角を意味している可能性もありますが、おばあちゃんの夢見の中で「海の向こう」から来たこと、古代の日本では羊はあまり利用されていなかったことから、何らかの意味で「外国」を指している可能性もあるのかなと思いました。
例えば外国での騒ぎがきっかけになって、影響が日本に波及する形になるとか。
また、足跡が波でかき消されたことは、2番目と3番目の出来事の間に地震による津波がある可能性を感じさせますし、または現在この世界に起きている歪み(富の偏在や戦争など争い)などが過去のものになる、何らかの形でリセットされることを意味しているのかも知れません。
【1/2の夢見について】
上記にも関連して、「ななからや つきかくるひに うごきたる おわりならずも こい(ひ?)のみきこゆ」という歌の「うごきたる」、また最後の波の音や潮の香りから、全般的に地震や津波の発生を強く暗示しているように思います。
1/8の歴男さんの解釈を拝見して思ったのですが、竹が赤く光っていた位置は、上記の歌と合わせてそれが起きる時期を警告として教えてくれているのではないでしょうか。
「竹の真ん中の少し下辺り」から、今年の半ばより少し後。
具体的には、「ななからや」「つきかくるひ」から、7月から8月に変わるタイミングの皆既日食の日で7/28。
(他の歌が旧暦をベースにしているように思うので少し苦しいですが)
即ち…、7月下旬の皆既日食の日(前後に)大地震が発生する。この世の終わりではないが、あとには被害に遭った人のうめき声しか聞こえないくらいのひどい状況である
最後に、ドクダミは昔私の実家にも生えていましたが、臭気が強く一見毒草のように見えますが実はその逆で解毒剤として薬として用いられるそうです。
従って、この夢見で意味されていることは「一見我々からすると毒に見えるが、実際にその本質は毒を抜くのが目的」ということも暗示しているような気がしました。
地元情報
投稿者:巻物(古い日本地図)での地元情報提供 さん
投稿日:1月16日(火)
<石川・富山?>
地元情報なので容易に解けます。
>能登半島の付け根下あたりにほぼかたまって「鳥居」の絵が3つ、それぞれ上に「け」、「しら」、「瀬ノカミ」と書かれており、ハッキリと書かれ、
「ハッキリ」とするぐらい超有名な、「鳥居」という日本の神が、「ほぼかたまって」の近所に混在というヒントです。
明らかに、「け=気多大社」、「しら=白山比咩神社」、「瀬ノカミ=瀬織津姫社」。
>後者2つは丸囲みをしてあった。
瀬織津姫社に繋がれている大禍津日神とは、「黄泉から帰ったイザナギが禊を行って黄泉の穢れを祓ったときに生まれた」。
その元凶である「イザナミ」を封印できる験者として態々招待された一人が、菊理姫(白山比咩神社に繋がれています)であることから、「丸囲み」二者は同じ時を生きていたので関連性があっても不思議ではない。
>いずれも右に小さく「ワ」と書かれていた。
「ワ」の意図は、『知恵を持ち寄る事でワ(和、輪?)が生まれる。考える事で気がそちらに集まる。
その上で明らかになった事、例うなら災いの事であれば、ワルノリさえしなければ、小難無難に変える祈りの力が集まりハタラク。』
つまり、ちっぽけである頭脳(=一人?)との関連を示している。
>周囲に薄紫色。(おばあちゃんはなにかすこし気になったようです。)
『記紀』での大原則を信じるなら、「イザナミの封印役を守護することこそが、日本領内での大量死を防ぐことに繋がる」と、日本人なら気付かない方が「悪意(=恣意的、衆愚化など)」の所為としか言いようがない。
では、氏子に御払いさえしてもらえばいいのか?神社に賽銭や寄附さえ奮発すればいいのか?祭を盛大にすればいいのか?ただただ一方的に祈って誠実に暮らす態度さえあればいいのか?
>『問いの答えだけを聞けば、あなたたちは恐れるばかりでワルノリに繋がるでしょう。また、浮草の如く考える事はしなくなるでしょう。浮草では祈りの力は生じません。考える事に意味が有るのです。』
「無思考という浮草での祈り」ではダメと明示された。
更に「ワルノリ」の意味を考える前に、神が正解として既に求めている「考える事に意味が有る」という「真実一路という誠意」にこそ従うべきでは?
では、権威様へと拝聴すればいいのか?高額集会への参加か?インターネット情報砂漠で見つけられるのか?教科書様々か?
「亡びへの元凶である衆愚化」への是正とは、真にどういう態度を指すのでしょうか?(学歴でしょうか?)まずは、そこから考えましょう。
地図で気になる所
投稿者:ちゃんさと さん
投稿日:1月16日(火)
毎日更新を楽しみにしております。先日のおばあさまのお告げのまとめや地図は1つ1つ大変な作業だったと思います。お疲れさまでした。
拝見させていただき、改めて気付かせていただく事もたくさんあり、おばあさま、おかあさま、みひろんさんには本当に感謝しております。
地図の所で気になる所がありました。
桜雲さんも先に書いてましたが、私も薄紫の所は神様と縁が深く、守られてる場所なのかなと感じました。
そして、やはり赤が危険なイメージですよね。青森県の十和田湖の右上は三沢基地や六ヶ所核燃料サイクル施設があり、近くに住んでる者としては気になるところです。
でもワルノリして現実化しないように、平常心でいるようにします。これからは日本も世界も良い方向に進んでほしいです。
護国神社を連想
投稿者:one さん
投稿日:1月12日(金)
オタマのヤシロの初出の記事を探せていないので、見当違いの話をするかもしれませんがお許しを。
「オタマ」という響きと、おばあちゃんの「全国にある感じ」から、護国神社(靖国神社含む)を連想しました。
護国神社は東京と神奈川以外の全国各地にあるし、靖国神社もそうですが、昔は招魂社(しょうこんしゃ)と言う名前だったそうです。
招魂社→“招くタマシイのヤシロ”→オタマのヤシロ この推測どうでしょう?
ピンと来た箇所
投稿者:ガチャピン さん
投稿日:1月13日(土)
みひろんさん、とても長い文章を纏められるのにさぞかし時間がかかったのではと思います。ありがとうございます。本当にピンと来た箇所だけですが、投稿させて頂きます。
他の方も気付いておられるかもしれません。「かけはしごよみ」の中にあった、流れ流れてフジ花開く。桜もお山に花開く。
フジ→富士山 桜→桜島 花開く→噴火
流れ流れての意味はよくわかりませんが、二つの山が大きな噴火をするという意味なのかな?と思いました。このような投稿で申し訳ありません。
天宮1号が3月末までに地球に落下
投稿者:s さん
投稿日:1月13日(土)
はるわけて~で、もふもふさんが3月20日~の辺りに何か起きるのではと考察してますが、最近気になった話だと、天宮1号が3月末までに地球に落下するだろうと言うニュースがありますが、この事じゃ?
気づいたことと感想
投稿者:ピリカ さん
投稿日:1月13日(土)
初めての投稿します。いつも不思議探偵社の記事を楽しく拝見しています。今回みひろん様の「記憶のお告げ」(1月12日投稿)について、気づいたことと感想をシェアさせて下さい!
今回のお告げは、私たちの「心の在り方」に警笛を鳴らしているのでは!?と感じました。
以前、レオさんが量子力学についての記事をまとめられていましたが、今回のお告げはずばり量子力学のことを言っているのではないでしょうか?!量子力学とは、端的に言うと「意識が現実化する」ことだと私は思っています。
※量子力学についての記事はこちら
[あの世]量子論によって「死後の世界」があると判明!『意識は物質世界よりも根源的』
今回のお告げで感じたことは、地震、津波、火山の噴火は元々は地球の生命活動であって、いいも悪いもなく、単なる現象です。
その現象に対して、私たちが「恐れ」の感情を強くすることで、望まずとも「私たちが恐れている現実」が作り出されてしまうのではないかと思います。
もちろん、日頃の備えや準備は大切ですが、ある程度納得するところまで準備をしたら、恐れの感情を手離し、明るい未来を信じることが重要だと思います。
未来を必要以上に恐れないためには、今この瞬間を丁寧に生きて、感謝の気持ちが持つことが一番大切だと思います。人は感謝している時に、同時に恐れの感情は抱きにくいものだと思うからです。
恐れの感情を抱く時は、感謝の気持ちを忘れている時と言い換えてもいいかもしれません。
また、お告げでは、頭で考えることよりも、心で感じることの大切さということもおっしゃっているように思います。まとまりのない文章申し訳ありません。
御神宝のタマが三つもある
投稿者:one さん
投稿日:1月13日(土)
オタマのヤシロについて。
宮崎県日南市大字宮浦にある鵜戸(うど)神宮(主祭神:ウガヤフキアエズのミコト)には、山幸彦の御神宝である潮満瓊、潮涸瓊、日輪の瓊があります。一般には“鵜戸さん”と呼ばれています。
御神宝のタマが三つもあるから“オタマの社”と言えるかもと思いました。
ちなみに御神宝が以前公開された時は、テレビ局のみが特別に撮影を許可され、それを撮影したテレビ局自身がYouTubeで公開しています。
リンクしているような感じが
投稿者:こずえ さん
投稿日:1月13日(土)
他のかたも思ったかも知れないのですが、おばあちゃんの話「記憶のお告げ」の完全版の 1)「かけはしごよみ」(時白砂様) で出てくる ハジマリはオワリから、オワリからはハジマリへ。を読んだとき、中年おっさんの「12・12」時の始まり、波の終わり「12・17」時の終わり、波の始まりとリンクしているような感じがしました。
合わせて考察したら何かが浮かぶかもしれないと。
大寒と立春のことでは?
投稿者:ともとも さん
投稿日:1月14日(日)
おばあちゃんの話が色濃くなってきているように感じながら、毎回読まさせて頂いてます。
12日にみひろんさんが投稿されていた内容の中で、日月神示とリンクする内容があったり考えさせられる内容があったりと本当にお言葉が詰まっているなと思います。
色々と頭には入っているのですが、今気になったのが 『大寒ノチ 春タツ前』の所が頭から離れずでして、大寒ノチは大寒の事で、春タツは立春の事なのかな?と思いました。
今年の大寒が1月20日 で立春が2月4日だったと思うのですが、その間に何か重要な事が隠されてるように取れました。
なぜかそこの文章だけが私にはクローズアップされて気になりましたので、投稿させて頂きました。
またこれからもおばあちゃんのお話大切に読まさせて頂きます。ありがとうございました。
高知県大豊町杉の大杉
投稿者:蕎麦の香 さん
投稿日:1月15日(月)
レオさんおはようございます。日々更新を楽しみにしています。おばあちゃんのお話しで四国の真ん中ぐらいに木の絵というのを見て、もしかしたらと思いました。
関係無いかもしれませんが…高知県大豊町杉の大杉です。
場所も四国の真ん中ぐらいで、樹齢三千年の御霊木みたいです。
ただ、そういう写真の貼り付け~の引用とかの能力がないので。すいません~
知人がタイムラインに、あげていてなんとなく記憶していたのですが、改めてウィキペディア見てすごいなぁ~と思いました。
※ボクが探して引用しておきましたっ!

[画像:よさこいネットより]
いくつか気づいたこと
投稿者:きんこ芋 さん
投稿日:1月15日(月)
いつも興味深く拝見しております。更新ありがとうございます。おばあちゃんの地図に関して、今朝から地図帳を広げて考えておりまして他の方々と重複するとは思いましたが、いくつか気づいたことを投稿します。
【「山」は火山?】
北海道の洞爺湖らしき湖の上→羊蹄山、
群馬?の中央付近→「はる」なので榛名山?、
富士山と箱根山、御嶽山、伊豆半島→天城山?、
富山か新潟→立山?、
琵琶湖の右側→伊吹山と御在所岳?(?これらは火山ではない)、
岡山・鳥取付近→大山?、
熊本・宮崎・大分付近→阿蘇山と高千穂の辺り?、
【「ワ」の文字の位置方向に何があるか(だいたいの方角)】
福岡中央の鳥居
→右上方向には出雲大社
→出雲大社の右方向に能登半島の付け根下の鳥居付近(白山比咩(ひめ)神社?)、その延長に立山、その延長に福島県南部?の鳥居が密集している辺り
四国中央の木
→右上方向に大阪と兵庫の県境あたりの鳥居(西宮市の廣田神社?)
→その右方向に熱田神宮や津島神社、その延長に富士山、その延長に皇居(江戸城)
→皇居の左下方向に伊勢神宮
→その左方向に奈良県の真ん中あたりの鳥居(大神(おおみわ)神社?)
→大神神社の右上方向に熱田神宮や津島神社、その延長に立山
紀伊半島の下の方(熊野灘寄り)に熊野三山(本宮大社・速玉大社・那智大社)、しかし「くの字」ではなく、くの字の逆に並んでいますが・・・→熊野三山の右上方向に伊勢神宮
『<北海道>陸の南東方向、及び日本海側の海に「鼓」「舟」の絵、その右上に「波」の絵。』というのは、十勝沖地震と北海道南西沖地震のあった場所かなと思いました。
『<岩手>陸の南東方向の海に「鼓」「舟」の絵、その右上に「波」の絵。』は、東日本大震災で被害の大きかった辺りかと思いました・・・
新しい御代になるまでに起こる出来事
投稿者:ひふみん さん
投稿日:1月15日(月)
今年もよろしくお願いいたします!
「ひきしおの なみがあらう(ふ?)は かりそめの うきよかくさん つきみつるとき」(2回聞こえた)
『引き潮の 波が洗うは 仮初めの 浮き世欠く産 月満つる時』
引き潮の波が洗うのは、一時的な現世の(必要なことが抜けている)不完全な産物 月が満つる時に
「たまお(を?)つる つゆとしずくは しらねども ひじりさきわう(ふ?) みよあらまほしけれ」(3回聞こえた)
『玉を連る つゆと雫はしらねども 聖幸ふ 御世 あらまほしけれ』
涙が連なる 少しばかりの雫は構わないけれど(?)天皇(徳のある立派な人)が栄えさせる御治世が理想的だ
12/2に明らかになった夢見の考察ですが、難しかったので解りそうな所になります。
始めに思ったのは、2018年戌年の年明けから、峠を乗り越えて新しい御代になるまでに起こる出来事を表しているように感じました。
一番鳥は夜明けに一番に鳴く鳥(年明け)時白砂様の背後から白い犬が出てくる(戌年)艶やかな首の巻物は今年の主役だから?
レオさんが言っていたように戌年の戌には滅(滅ぶ)意味があるので、白い犬が牧羊犬のように3匹の羊を引き連れて、草木が枯れた祠に引き連れて行ったのは、羊が象徴するものが将来無くなる、終わる意味ではないかと思いました。
何故、白い犬と違って羊は海の向こうから来たのか疑問でしたが、夢見の中でおばあちゃんがいる場所が日本だとしたら海を越えて外国から渡ってきた?
外国の宗教では、救世主に導かれる信徒たちが、羊飼いに導かれる羊に例えられるみたいですけど、、考えすぎですかね?
1匹目の羊が首から吊り下げていた秤→(商取引や工業、科学の発展といった人間の文明に欠かせない道具)
鐘→(世界中で宗教施設や町の高い建物に設置されている。音で人々に時刻やさまざまな合図を知らせる。)
2匹目の羊は物騒な考察ですが、、身震い→地震 黒い靄が広がる→火山の噴煙何かが走り去る→誰かが逃げる 敵?光→雷 どんどん→戦争? 背後で空に登って落ちてきたもの→ミサイル?
3匹目の羊→毛の質感が彫刻のように全く変わって後光も射していたことから、以前少しお告げに出ていた待ち人(救世主のような人)が現れる。
もしくは新しい文明、価値観、人類の象徴?大きな潮の満ち引きで犬と1匹目と2匹目の走り去った足跡は消えたけれど、最後の羊の足跡が消えなかったのは、これからも残っていくものなのかなと思いました。始めに訳した、句にも通じているような気もします。
「引き潮の波が洗うのは一時期な現世の不完全な産物」
全ての羊が走り去った後、東の水平線から太陽が登ってきて人々の歓声やすすり泣く声が聞こえた様子は、大変な事を乗り越えて、本当の夜明け、新しい世界の幕開けが始まっていくような感じを受けました。
ただ、羊の毛の色や目の色が変わる意味は考えても全然わかりませんでした・・
あと、『テンノゴコウ』はいろんな意味を含みそうですが、その中の1つに「天の御幸」天の外出、もしかして神様がこの世に出向かれる?意味があるのかなとも思いました。
記憶のお告げ完全版、ありがとうございます。とても深い内容で、色々と考えさせられます。
「花開く世界」の巻物の最後の『ハナヒラク、カナメ ヨミワタシノ フ。』は『花開く、要 読み渡しの 符(守り札 護符)』この海の神様のお告げを、多くの人に読んでもらう事が、花開く世界に繋がるという意味かな?と思いました。
今年は、私達の未来がどのように変わっていくか転換期のような感じがしますね。あまり怖れすぎず、未来が良い方向に向かうように、祈り、皆良しの行動ができればいいなと思います。
いくつか候補が浮かびました
投稿者:桜雲 さん
投稿日:1月15日(月)
レオさん、こんにちは。掲載されたばかりのみひろんさんのおばあちゃんの地図のお話がとても気になりまして、はっきりしていない場所について私も調べてみていくつか候補が浮かびましたので投稿します。
●群馬県
「はる」と書かれた山‥‥‥榛名山 榛名神社
●能登半島の付け根
「け」 ‥‥‥気多大社
「しら」‥‥‥白山比め神社
「瀬ノカミ」‥‥‥瀬織津姫神社
●大阪湾の奥、兵庫県との境
瀬ノカミ‥‥‥六甲ひめ神社(瀬織津姫)
又は吹田市の伊射奈岐神社
●奈良の真ん中の鳥居
大神神社
●淡路島
伊奘諾神宮
その他については漠然と神宮や大社系が選ばれるのではないかという気はしていますが、私の頭ではここまでしか突き止められませんでした。
Googleマップ上、白山比め神社から淡路島を線で結ぶと琵琶湖と吹田市の伊射奈岐神社はほぼその線上にあるのは不思議な感じがしました。
もしかしたら他の場所も線か図形で繋がるのかもしれませんね。
色に関しては赤い色はなんとなく危険な感じがするのと、薄紫は神様が守っている場所なのかな、という感じがします。
ワと書かれている場所が増えるといいのでしょうか?なんとなく良い場所のような気がします。
「海の向こうから羊」について
投稿者:匿名希望 さん
投稿日:1月3日(水)
みひろんさんへ
そして海の向こうから羊が3匹やってきた。とはどのようにしてやってきたのでしょうか?
犬は泳ぐことはあるらしいですが、羊だけ単独で海を越えて陸に上がったのでしょうか。
まさか宙を飛んできたのでしょうか。夢ですから何でもありの世界だと思いますが確認したいです。そして羊の色が変わる前の三匹は、何色だったんでしょうか。
サンスクリット語?
投稿者:あじさい さん
投稿日:1月4日(木)
テンノゴコウのゴコウのひとつの解釈てして 落語の寿限無(じゅげむ)の「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ…」のゴコウではないでしょうか。
日本語では五劫と書きますが、インド哲学から来た言葉で、サンスクリット語のカルパが元になっています。1劫 、43億2000万年というとても長い時間をさす言葉です。
テンノゴコウ意外、どこの言葉かわからなかったという話から、サンスクリット語が話されていたかもしれないと思いました。
おばあちゃんへの質問
投稿者:みみ さん
投稿日:1月7日(日)
12月17日の夢見を どのような背景なのかと想像・イメージしていましたが
「そこにいた人々は、老若男女、外国の方、さらに、服装や髪型から、おそらく大昔の人、戦時中の軍服を着た人や、変わったデザインのぴったりした服を着た人など、まさに時間も空間もないかのように、色々な人たちだったことだそうです。」
東の日本の海ではあるものの、世界を代表するような波の女神様が朝日の光の中に現れたようで
その女神様は 一体 どのような姿だったのでしょうか?
コーカソイド、モンゴロイド、ネグロイドと 様々な姿があるとは思いますが。
「はるわけて~」と「いにしえの~」の解釈
投稿者:藍結 さん
投稿日:1月8日(月)
10月25日掲載の『新しい夢見その2』で詠まれた和歌の解釈
長歌「はるわけて せいめいいたる みちすがら みごろにあわぬ あでやかな みなをいただき ときはうもれり」
反歌「いにしえの つたえやむなし たつのはら さだめしときに なみはかへりぬ」
おばあ様のお話と『日月神示』の内容がよく似ていると多くの方が指摘なさっていますが、この長歌の中に『日月神示』という言葉が隠されているように読めましたので、この和歌を、11月16日掲載の『記憶のお告げまちびと』で告げられた「現生の艮の方向より御魂現る」を捉えた上で、10月22日『記憶のお告げかけはしごよみ』を踏まえて解釈してみます。
(注.ご存知と思いますが『日月神示』は、岡本天明に「国常立尊」と名乗る神が降りて自動書記させたものです。この神は、天明に降りる以前にも、出口ナオ・王仁三郎に降りていて自動書記や読み上げをさせています。)
(1)長歌「はるわけて」の解釈
長歌「波流分けて 世明至る 道(三千)すがら 見頃に(3562)合わぬ 艶やかな 御名(37)を頂き 時(鬨)は埋もれり」
[語句の意味]
・「波流」は「水の流れ」の意味のほかに「世の中の変遷のきわまりないたとえ」の意があります。
・「世明」の「世」は、もと「三十」の意。「世明」の「明」は「日」と「月」。多くの方が、おばあ様に降りたお告げの内容と似ていると指摘なさっている『日月神示』の「日月」。
『日月神示』は「ひふみ神示」とも呼ばれることから、ここでの「日月」を「一二三」と置き換え、「一二三」を合わせて「六」。
つまり、「世明」=「三十六」=「3重6」(さんじゅうろく)=「3重なる6」(3かさなる6)=「666」=「ミロク」出口王仁三郎や岡本天明に降りた神、国常立尊が告げた「666」(=ミロク)。それを押さえると、ここでの「世明」とは「ミロクの世が明けること」の意になります。
「ミロクの世」とは、「神が支配する理想の世界」のことで、「神国の世」・「水晶の世」とも表現されています。
・「道すがら」の「みち」に「三千」の字を当てると、「三千世界」の意となり、出口ナオ・王仁三郎・天明に降りた国常立尊の言葉から、ここは「三千世界の立て直し(立替え・大洗濯)」のことと理解できます。
・「見頃に合わぬ艶やかな」は「御名」にかかる修飾部なので、この修飾部に「サナル様」の名前があるはず。
「みごろに」を「3562」と置き換え、直後に「合わぬ」とあることから「3・5・6・2」を合わさずに考えてみます。
まず、「6」をひっくり返して「9」とし、「3592」を「9235」と並べ替えると「くにみこ」と読めます。つまり「国王」。あるいは「国御子」。
「国王」の字を当てた場合は、『日本書紀』において最初の神とされる「国常立尊(クニトコタチノミコト)」を指すのではないかと思われます。
この国常立尊が最初に降り立った場所こそが、おばあ様が『術後の夢』で見せられた玉置神社の玉石社に鎮座している黒い玉石の上だと言われています。
「国御子」の字を当てた場合は、イザナギ・イザナミの子供たちの誰かになると思うのですが、『日本書紀』では「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」がヤマタノオロチを退治した後、根の国に行ったとの記述があり、こちらもやはり『術後の夢』で詠まれた和歌に出て来た「根の戸ひらくは」につながっていきます。
この二神のうちどちらだろうと考えているうち、熊野三山の一つである熊野速玉大社(和歌山県新宮市)に行き当たりました。
速玉大社の証誠殿では、国常立尊と共に家津美御子尊が祭られているのですが、『速玉大社御由緒』によると、この家津美御子尊とは「素戔嗚尊の熊野における御神名」とのことで、速玉大社の証誠殿に国常立尊と素戔嗚尊が一緒に祭られていることになります。
この証誠殿で祭られている二神の名「国常立・家津美御子」の最初と最後の文字を合わせると「国御子」になります。
「サナル様」は、この二神を指しているのだろうかと思いつつ、色々調べていくうちに、「家津美御子」は「素戔嗚」の熊野名ではなく、「国常立」の熊野名だとする説があるのを知りました。
そこで、『熊野三山信仰事典』(戎光祥出版)にその手掛かりを探してみると、『熊野山新宮旧記』に、速玉大社証誠殿の祭神として「国常立尊」のみの名が記されているのを見つけました。
熊野三山の那智大社証誠殿・本宮大社証誠殿も又、現在では共に「家津美御子」を祭神としていますが、『熊野三山年中行事』では那智大社証誠殿の祭神は「国常立尊」の名のみを記しています。
家津美御子尊が国常立尊の熊野での御神名だとすれば、おばあ様の夢に現れる神々が「サナル様」(=国常立尊)のお使いだということが、すんなりと理解できます。
と言いますのも、熊野は、もともと自然信仰で、那智は今でも滝を御神体としていますが、本宮は熊野川、速玉は海を祭っていたのであろうと言われていますし、新宮市にある神倉神社は巨岩を祭ったものです。(この巨岩も又、神々が降り立ったとされている場所です。)
おばあ様の夢には「海の神様」をはじめとして、熊野の神様を彷彿とさせる名のお使いが現れたり、夢見の場所が浜辺や大きな岩だったりと、いかにも熊野らしいのですが、その熊野の神様達が、なぜ国常立尊のお使いとして現れるのかが分かりませんでした。
が、家津美御子尊=国常立尊であるならば、玉置神社・熊野三山全てが国常立尊を御祭神としていることになり、海の神様達が国常立尊のお使いとして現れるということがすんなりと理解できます。
やはり、多くの方が指摘なさっているように、「サナル様」は「国常立尊」ではないでしょうか。(ただ、どうして「サナル様」と呼ばれているのかが分からない。「サナル」の「さ」を副詞とみて、「さなる」を「そうなる・そのようになる」の意と考えると、「さなる」という名前には、「(絶対的な力を持つ方なので)その方の語った通りになる」というような意味が込められているのではないかとも考えたのですが・・・
そもそもなぜ「サナル様」の御神名を告げてくれないのか、その理由もわからない。「サナル様」は使いの神様達が、その名を口に出すこともできぬほど貴い神だというのでしょうか。)
・「艶やかな御名を頂き」の「あでやかな」は口語で古語ではありません。(古語だと「あでやかなる御名」となり「貴やかなる」との漢字になりますが、ここは口語なので「艶やかな」の字を当てるべきだと思います。)
「艶やかな御名」とは「はなやかで、なまめかしく美しい御名」の意で、「金神」という名が自然に思い浮かびます。
さらに、『記憶のお告げまちびと』に「艮の方向より御魂現る」とあることから、「御名」とは「艮の金神」という呼び名のことだと思われます。「艮の金神」とは「国常立尊」の別名です。
また、「みなをいただき」の「みな」に「37」を当てると『新たな記憶のお告げかけはしごよみ』に「七と三を合わせて十~大元定まりて花開く御代となる」とあるので、ここも3と7を合わせて十として、「37を頂き」は「花開く御代(=ミロクの世)となることを掲げ」との意も隠されていると思われます。
・「時は埋もれり」の「とき」には「鬨」の意がかかっているように思われます。「鬨」には、「多人数の人が、一同にあげる声」の意がありますが、出口ナオの『大本神諭』に「天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに艮の金神が現れて、世の立替えを致すぞよ」・「世界国々所々に、世の立替えを知らす神柱は、沢山現れるぞよ。皆艮の金神、国常立尊の仕組みで、世界へ知らして在るぞよ」とあるように、江戸末期の頃から立て続けに神道系新宗教が現れ、神憑りになった教祖とされる人々が一同に声を上げて神の言葉を伝えたことを指しているのではないかと思われます。
これら新宗教は、しばらくの間隆盛を極めたようですが、昭和十年、出口ナオを教祖とする大本教への政府による弾圧の結果、「埋もれる」ように勢いをなくしていったようです。
[長歌「はるわけて」の解釈]
世の中の極まりない変遷を断ち切り、ミロクの世(神が支配する理想の世)が明けるまでの三千世界の立て直しの途中で、国常立尊である自分の姿には似つかわしくない「艮の金神」という艶やかな名を頂戴し、花開く御代(ミロクの世)となることを掲げ、天理、金光、黒住、妙霊、大本らが一同に神の言葉を人々に伝えたが、それも一時のことで、時が経つにつれて、神の言葉は埋もれるように人々の記憶から消えてしまった。
(2)反歌「いにしえの」の解釈
反歌「古の 伝へ已む無し 龍の腹 定めし時に 波(73)は反りぬ」
(この歌は、長歌のあとに詠み添えられた短歌ですので、反歌です。反歌とは、長歌の内容をまとめたり、補ったりしたもので、いずれにせよ長歌を踏まえて詠まれたものです。)
[語句の意味]
・「龍の腹」の「龍」は「龍神」ではないでしょうか。「腹」は「考え」のこと。「龍の腹」とは「龍神けの考え」の意だと思うのですが、「龍神」と「国常立尊」の関係がわかりません。
ただ、浅川嘉富のウェブサイトに「王仁三郎が受けた神諭では、ここに登場する国之常立大神はじめ八百万の神々は天の神々であったが、彼らはすべて龍神のお姿をして居られたと語られている」とあります。
王仁三郎は膨大な神諭を受けたそうですから、浅川嘉富の記していることが事実なのかどうか調べようがありませんので、このあたりは、大本などに詳しく、「大本神諭」や「霊界物語」、また「日月神示」などを読み込んでいる方でないと解釈できないと思います。
(中矢伸一によると「日月神示は大本で降りるはずだった」そうで、大本の神の言葉と内容的にはよく似通っているものの、日月神示のほうが、より具体的で明確に書かれているのだそうです。)
・「波(73)は反りぬ」の「波(73)」は前述した『新たな記憶のお告げかけはしごよみ』の「十は波(73)合わさる姿。七と三を合わせて十。~大元の終わりの数。大元定まりて花開く御代となる」を踏まえているのだと思います。
つまり、「波(73)は反りぬ」は「花開く御代(ミロクの世)は裏返った」の意。
[反歌「いにしへの」の解釈]
以前の伝え授けた教えはやむをえない。龍神の考えは、定めた時に花開く御代(ミロクの世)となることは、ひっくり返り、(今まで述べて来たことと)反対の結果になった。
これって、「ミロクの世はこない」ということなのでしょうか。
おばあ様が見た『術後の夢』で詠まれた短歌の中に「つちすえかとり」とありましたが、この「かとり」を四段動詞連用形の「かどり」と捉えると、「(神が)支配し、(ミロクの世となる)」と訳せるのですが、これがひっくり返ったということなのでしょうか。
10月18日掲載の『おばあちゃんの夢見』に、「以前知らせた歌のうち一つが消え、新しいものに置き換わります。新しい歌は時が来れば知らされるでしょう」とあるのは、この「いにしえの」の歌のことなのでしょうか。
この歌を聞いた時、おばあ様が「何か胸騒ぎがする」とおっしゃったそうですので、良い歌ではなさそうですが。
ただ、この「いにしえの」の歌には、数字に置き換えられる平仮名がたくさんあって、その意味を考えてみたのですが、私にはさっぱり分かりませんでした。
どんなに考えても分からないので、もしかしたら、この数字に隠された言葉は、私の知らない言葉なのかもしれません。
つまり、先ほども述べたように、「神諭」・「霊界物語」・「日月神示」などを読み込んでいる人こそが、この「いにしえの」の歌を解釈できるのであって、その方こそが、この歌の真意を具体的に説明できるのかもしれないと思うのです。
大本関連の本を、宗教とは関係なく、ただの読み物として気楽にのんびりと読んでいる方がいらっしゃると思いますので、その方がきっと読み解いて下さることと思います。
短歌「ななからや~」の考察
投稿者:歴男 さん
投稿日:1月8日(月)
明けましておめでとうございます!拙い考察で申し訳ないのですが、微力ながらも貢献出来たらと思いつつ、考察させて頂きますので宜しくお願い致します!
早速ですが、おばあちゃんの1/2の夢見の考察
短歌「ななからや つくかくるひに うごきたる おわりならずや こひのみきこゆ」
2回詠まれてますので2つの意味があると解釈
(1)ななからや…ななからで調べたところ、そのものは見つけきれませんでした。近いもので「七搦」(ななからげ)という名字にたどり着きました。
この名字は、先日から始まりました大河ドラマ「西郷どん」に出てきます薩摩藩主島津斉彬公に関連します。という事で鹿児島を指しているのではないか?
あと、言葉のニュアンスから「七草粥」に掛けた季語の例えかなと思ったのですが…
(2)ななからや…七から八。最初日付かなと思ったのですが、後の句に日付があるので時間?7~8時。午前か午後かは不明。
つきかくるひに…月隠る日に。月欠ける日に。今月31日は、皆既月食です。今年、皆既月食が起こるのは今月と7/28です。
おわりならずやこひのみきこゆ…
(1)神に祈りもせず終わりだという声が聞こえる。(ずや…~しないで~だろう。こひのみ…神に強く願い祈る。)
(2)尾張、奈良津や。下句調査中。
皆さんの考察の参考になれば幸いです。
(追記)
「こひのみきこゆ」の現時点での考察
アナグラムと診て並べ替え
ここのひみゆき…この日深雪
上の句と繋げると
尾張(愛知)奈良津(広島?岐阜?)に、この日大雪?
みひろんさん、おばあちゃんへのご質問がいくつか届いているので、おばあちゃんにお伝えくださいっ!
やはり、みなさんの考察がお告げの謎を解くカギのような気がします。様々な角度から、色んな切り口で考察されているのが非常に興味深いですっ!
みひろんさん経由でおばあちゃんもみなさんの考察を読んでいらっしゃると思うので、おばあちゃんのコメントも楽しみですっ!