[謎解き]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~考察ページその肆~(10月15日更新)
2018/07/03
不思議探偵社に、みひろんさんからご投稿頂いた「おばあちゃんの話~海の神様の言葉~」をみんなで考察するページです。
何か思い付いたり、ピンっ!とくるものがあったら是非ご投稿をっ!
・おばあちゃんの話が掲載されているページはこちら
「[お告げ]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~」
・これまでの考察ページこちら
[謎解き]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~考察ページその壱~
[謎解き]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~考察ページその弐~
[謎解き]おばあちゃんの話~海の神様の言葉~考察ページその参~
目次
- 考察コーナー
- 霧の鳥居でのお告げの考察(10月15日)
- 日月神示に「たましずめ」がある(10月15日)
- 山の神様のくだり(10月15日)
- 天城山の件(10月15日)
- 気になった点が2つ(10月15日)
- 新燃岳の噴火がしるし?
- 2つの国を結ぶトンネル
- 次の短歌その2の考察
- 「あまぎやま~」について2
- 日本一の金木犀
- 「策」を弄して、人心を「乱」す「女」
- 毒鯨について
- 大國魂神社との関係
- チョココロネさんの出雲大社の写真
- 「あまぎやま~」について
- 「黒い泡」について
- 中年おっさんさんのお告げとの共通点
- (質)おばあちゃんについて
- 出雲大社を訪れました
- 全30ページの大作
- 「かれはおち~」の考察
- 3つの意味があるのでは…?
- お大事に
- 気になっているイメージについて
- 蜘蛛とは
- 「近畿地方の地震・津波」の資料
- 交流コーナー
考察コーナー
霧の鳥居でのお告げの考察(10月15日)
投稿名:チョココロネ さん
投稿日:10月12日(木)
霧の鳥居でのお告げ(9月17日掲載)の考察
「僻心なる 舵取りの 舟に乗りたる船人の 盲悲しや 怒り蜘蛛 事無し祈れ 腹からに 神風来たれよ 木国に」
意味:ひねくれた考えの舵取りの舟に乗っている船人たちは、周り(状況)が見えておらず不憫だ。まるで荒ぶる蜘蛛のようになってしまっている。何事もなく平穏であるように心の底から祈りなさい。そして神風が木国に来てくれますように。
考察:僻心(ひがこころ)は、正しくない、ひねくれた考え方。ねじれた心のこと。また、思い違いや誤解という意味もあります。
船はいわば運命共同体です。”乗り掛かった船”という諺があるように、一度乗ったら途中では降りられず、運命を共にするしかありません。
もし船の舵取りをする人がひねくれた考えの持ち主であれば、この先の航海はどうなってしまうことか。恐ろしくて考えたくもありません。
政治もまた同じです。もし国の舵取りをする為政者が正しくない心の人であれば、国民の未来はありません。そしてまた国民も盲目となってしまい、自分達の国が間違った方向に進んでいるなんて夢にも思わないという状況であれば、もはや哀れとしか言いようがありません。
日本やドイツが第二次世界大戦中にそういう状況下にあったことは記憶に新しいことです。
つまり、この句の「僻心なる舵取り」は正しくない考えの為政者、「船」は国、「船人」は国民を意味しています。句に詠まれた民達は、誤った統治下にいることも、自分達が”あばれる蜘蛛”のように愚かな考えや行動をしている姿さえ全く見えていないのです。
ところで、後半気になる展開になります。木国(紀伊国・紀州、現在の和歌山県の大部分と三重県南部の一部にあたります)に神風が来るように心から祈れとあります。
怒り蜘蛛(荒ぶる蜘蛛)から何らかの干渉や攻撃されるような事があるのでしょうか?以前に考察した「祈ぎられよ 蛟遣わす 蜘蛛の火(雲の火)や 神風吹くや 聞くは法螺の音」の句と繋がる内容かもしれません。有事がないように祈りましょう。
※蜘蛛とは古い時代、朝廷に恭順しない勢力が「土蜘蛛」と呼ばれていました。これを参考に考えると、お告げに出てくる「蜘蛛」とは神様のご意向に相反する者達、つまり我よし(利己的)で和を軽んじる勢力の事ではないでしょうか。
もう一つ、この句の考察です。
「僻心なる 舵取りの 舟に乗りたる船人の 召しひ悲しや 碇雲 事無し祈れ 同胞に 神風来たれよ 貴の国に」
意味:思い違った(勘違いした)方向に進む船に乗っている人々。なぜそのような船にお乗りになってしまったのかと悔やまれ残念でならない。できることなら碇で船を留めておきたいような気持ちである。
船に乗っている同胞(兄弟姉妹、ひいては同じ国の人々)が無事であるように祈りなさい。あなた様の国に神風が来て航路を変えてくれたらいいのに。
考察:「召す」は、「乗る」の尊敬語で、”お乗りになる”の意。「雲」は、晴れない心や、心の憂いを例えます。
「召す(尊敬語)」や「貴の国」という言葉使いから、身内(日本)にではなく他者(他国)に語っているように思える句です。どこかの国の船が誤った方向に航海をしており、行く先には何か災難が予感されるようです。
船に乗っている人達を心配する内容であり、航海を止めることもできないので、神風が航路を変えて同胞を助けてくれるように祈りなさいと、その国の人々に語りかけています。(もしかしてですが、この船が「毒鯨」という事はないでしょうか?)
上記の解釈はどちらにしても他国に関連している内容に読めました。しかし日本の事として置き換えることもできます。特に舵取り(為政者)が国を左右するという点、まさに日本も選挙があり直面していることです。対岸の火事とは思えません。正しい舵取りができる人や政党を選びたいものです。
「美し時 玉(魂)より出ずる 玉手箱 開けて覆ふでし 開けて嬉し」
意味:美し時(素晴らしい時)に玉(魂)から出てくる玉手箱を開けると、(煙に?)覆われるだろう、(その煙が)開けて喜ばしいだろう
考察:おとぎ話では、浦島太郎が開けてはいけないと言われたにも関わらず玉手箱を開けてしまい、中からモクモクと煙が出てきておじいさんになってしまいます。玉手箱は開くことが許される時にしか開けてはいけないのかもしれません。
さて、句の中で玉手箱が意味するものとはなんでしょうか?箱を開けていったんは何か(煙など?)に覆われることになるが、それが晴れると喜ばしい事になる。これは魂産み(産魂、ムスヒ)と関わることではないかと推測されます。
下記のようにも読めます。
「美し時 たま(魂)より出ずる 玉手箱 開けて生ふでし 開けて嬉し」
意味:美し時(素晴らしい時)に、たま(魂産みの君)から産み出される玉手箱を開くと、草木が生い茂り広がっていく。喜ばしいことだ。
考察:「開く」には、繁栄させる、盛んにするという意味もあります。たま=魂産みの君と仮定すると、魂産みの君から生ずる玉手箱には、ムスヒの力が込められているのでしょう。玉手箱を開ける事により生命を育み成長させるようなことが起きるのかもしれません。
日月神示に「たましずめ」がある(10月15日)
投稿名:ヴィレッジ さん
投稿日:10月13日(金)
おばあちゃんに以下のことを伝えてくださいませ。日月神示に、「たましずめ」のことが書かれておりましたので。
秋 の 巻(第17帖)
神示が一度で分かる人民には
ミタマシズメやカミカカリは要らん
分からんからやらせているのじゃ
やらせねば分からんし
やらすと脇道に陥おちいるし
いやはや困ったもんじゃのうキ の 巻(第12帖)
鎮魂(たましずめ)には神示読みて聞かせよ
地 つ 巻(第33帖)
エドの仕組み済みたらオワリの仕組みにかからすぞ
その前に仕組む所あるなれど、今では成就せんから
その時は言葉で知らせるぞ
山の神様のくだり(10月15日)
投稿名:もも さん
投稿日:10月13日(金)
いつも皆さんの投稿がアップされるたび、不思議探偵社の存在があって、良かったなあと思って見てます。お祖母さんの予知のところで、山の神様の下りがありましたが、新燃岳噴火は、なにかを知らせる存在なのかな?と思いました。3.11の年にも噴火したり、節目になる山なのでしょうか?
天城山の件(10月15日)
投稿名:s さん
投稿日:10月14日(土)
龍の宮が近くに無いか検索してた所、天城山の真北に箱根の九頭龍神社がありました。何か関係あるのか?
九頭龍で検索したら、全国にも九頭龍伝承があるようです。個人的な感想として、九頭龍=ヤマタノオロチな気がします。
オタマノヤシロを並べ替えるとヤマタノオロシになるなーと。ヤマタノオロチならスサノオと関係が。
妄想ですが大和のオロチ(大蛇)なら、三輪山の神様が蛇だったと思うので、大神神社かも。
気になった点が2つ(10月15日)
投稿名:猫壱堂 さん
投稿日:10月14日(土)
個人的に気になった点が2つあります。
1つめは、二十四節気が用いられ、その日にお告げがある点です。
白露、秋分、寒露いずれの時にもお告げがあり、またその予告も告げられています。
「わたつみの こえのきこゆる はくろかな こらをおもいて なみだこぼるる」(海神の 声の聞こゆる 白露かな 子らを思いて 涙こぼるる)
海の神の声が白露の日に聞こえ、子供たちの将来を思い涙する、というのが一つの意味と思われます。
つまり、おばあ様に次は白露(9月7日)にお告げかありますという予告で、まさにその日に夢見がありました。
「ときしらす」様のお知らせが、「あきわかつ時」に……これも、時白砂様の記憶のお告げが秋分(9月23日)にありました。
そして先日の「かんろ…かんろ…」も、その翌日の寒露(10月8日)に玉手箱の夢を見ています。
こうしてみると、おばあ様は二十四節気の日には必ずお告げを受けています。
次は霜降(10月23日)そして立冬(11月7日)と続きます。この日も事前の予告があり、お告げがあるのでしょうか。
そしてこのあとに『かれはおち しょうせつたいせつ のりこえて ゆきとまかれん うみのしおはな』の短歌にもある小雪、大雪がやってきます。「乗り越えた」後には何があるのでしょうね。
雑節ではありますが、節分も出てきます。「せちわけさきたり かむさくら……」
これは「節分に咲きたる寒桜」だと自分は思っています。自分は東北住まいなので、2月に寒桜が咲くのかどうかは分かりませんが、桜よりは現実味があると思われます。
ちなみに歌の前後は自分にはまだ意味不明です。
2つめは、ある句の言葉についてです。
それは「あまかがみ うつつにめぐるは しくみあり けものあつめて さきにひとまき」の句にある「けもの」です。
「獣」も正しいのかもしれませんが、自分は「褻(ケ)の者」と考えます。褻(ケ)は「ハレとケ」のケで、日常や穢れ、不浄そして俗、といった意味に受け取られています。
つまり「褻(ケ)の者」=現世の者、神ではない者を指しているのではないか?
そうなると「これから起こることを皆さんに先に一巻き伝えましょう」という意味に受け取れるのはないでしょうか。
古語もよくわからないので見当違いかもしれませんが、これにより皆さんの解釈が進めばと思い投稿してみました。
新燃岳の噴火がしるし?
投稿名:モモンガ さん
投稿日:10月12日(木)
おばあさん体調が回復して良かったです。今回の新燃岳の噴火で改めておばあさんのお話を読み返してみました。
8月20日更新の内容に、しるしは月があと2度満ち、欠け始める頃にあらわれるとあり、今の時期がその時期になっていると思います。新燃岳の噴火が、しるしなのではないかと思います。
さらに、4本の柱のところで東西南北の色々な場面を見た所に、西側、山と山が噴火している後ろに赤い目の龍とその頭の上に太い刀が刺さっている。と言う所が、新燃岳の噴火を意味していたのではないでしょうか。
霧島連山は、いくつかの火山が連なって出来た山の中にあるひとつが新燃岳です。
その中に高千穂の峰という山があるのですが、その山の頂上には大きな逆鉾が刺さっています。現在はレプリカが刺さっていますが、元々は山が噴火しないように鎮めるために昔の人がさしたと言われています。
いつ、だれが、最初に刺したのかはわかっておらず、前回のお鉢の噴火で最初の逆鉾は壊れてしまったそうです。かの、坂本龍馬が新婚旅行で高千穂の峰に登った際に、引き抜いたという話は有名です。
つまり、大きな刀が頭の上に刺さっている龍とは霧島連山であり、龍の頭とは九州と推測出来ないでしょうか?
私は、宮崎県に住んでますが、6年前の噴火で大変な思いをしました。
今回の噴火は、風向きが違うので今のところ火山灰は降ってきていませんが、風下の人達は不安な時間を過ごしていると思います。
これ以上、噴火が大きくならないように祈ってます。
2つの国を結ぶトンネル
投稿名:いぶ さん
投稿日:10月11日(水)
おばあちゃんのお告げ、いつも拝見させて頂いています!
先日テレビで、北朝鮮とロシアの蜜月ぶりを報道していました。実は2つの国を結ぶトンネルがあるらしい?ロシアに亡命?
『大きな蜘蛛(金委員長)が、誰も知らないような通路(そのトンネル)を、移動というよりは何かに追われて逃げている。蜘蛛の向かう先で、何か(ロシア)が手引き案内している。』『蜘蛛の巣(北朝鮮のアジト)を、誰か人(プーチン)が大きくするのを手伝っている。その人の後ろでは、隠れた小部屋で何人かが刃物を研いでいる。』
と、解釈してみました。
ロシアは北朝鮮にいろいろと支援していますよね。今後において要注意な国だと思います。毎日微力ながら、世界の平和と日々の感謝を神様にお祈りするようにしています。皆の願いが、大きな力となって天に届き大難が小難となりますように☆
次の短歌その2の考察
投稿名:チョココロネ さん
投稿日:10月9日(月)
みひろんさん、コメントありがとうございました。そしてごめんなさい。名前のチョココルネとチョココロネを今まで混同して投稿してました。今後はチョココロネに統一しますね。紛らわしくすみません。
おばあちゃんは島根県のご出身なのですね。(出雲のあとは隠岐に参りました)私もみひろんさんとおばあちゃん、またサイトの皆さまとのご縁に感謝いたします。考察しながら沢山の事を考える機会を貰っているように思います。
また、てつなおさん、考察を気に止めていただき恐縮です。実を言えば、私の考察を読まれて怖いと感じたり不快に思う方もいらっしゃるかと思い、投稿しないで自分だけに留めようかと迷った時がありました。
しかし読み手によって様々な受け取り方があり、それを出し合う事に意味があるかもしれないと考えて投稿することにしました。あくまでも一解釈ですし、他の方へ解釈を押し付けるつもりもありません。ただ何か皆様のご参考になれば幸いと思っています。
次の短歌その2について考察します
「海凪げど神の御心 凪ぐはなし 寄せては返す水波の如し」
意味:海が凪いだとしても、神の御心が凪ぐ(止む)ことはない。寄せては返す波のように。
考察:凪は、風が止んで波が穏やかになった状態のことです。お使いの方が、「神様の愛はいつも止む事なく私達に届けられている。それは昼に太陽の光が、また夜には月の輝きが絶えず地上に降り注ぐように絶え間なく(ひいては平等に)私達に降り注がれているのですよ。」と仰っていました。
この句では、その事を波に例えて詠んでおられます。大変ありがたい事ですね。さらにこの短歌はこうも読めます。
「海投げど神の御心 無ぐはなし 寄せては返す水波の如し」
意味:例え神様の御心を海に投げ捨てるような無礼な振舞いをしたとしても、神様の愛情深い御心が無くなることはなく、絶えず私達に向けられている。
考察:無礼な振る舞いをすれば見放されても仕方ないと思うのですが、そんな者さえ神様は愛情深く見守っていて下さる。神様の寛大な御心が伝わる句です。大変畏れ多い事です。
このようにいつも暖かく見守って下さる神様に対して私達は果して応えているでしょうか?私達を見放さないからといって、いつまでも神様の愛情に甘えてばかりではいけません。愛情をもらうだけではなく感謝の心を返しましょう。そして日々魂を磨く努力をするべきです。
「おおきみ(大王)はおっしゃられる。早く目覚めなさい、愛しい我が子らよ。苦しむ姿を見たく無いが、もう甘やかし続ける事も出来ないぞ。」私達がこのまま気付きなく不遜なままでいれば、この先必ず苦しむことになると教えて下さっています。
それもまた(荒療治として)魂を磨くためには必用な事なのでしょうが、苦しむとわかっていながらあえて試練に向かわせるのは心苦しい、と大君(神様)は思われているようです。私達のことを「子ら」と呼んでくださる親心を無にしないよう、私達も早く目を覚まさなければなりません。
本気で反省し自らを正していかなければ、先の状況は変えられず、結果神様を悲しませる事になってしまうでしょう。いつもお守りいただいている神様に感謝の気持を忘れずにいたいです。
「兆はし(階)の魂鎮の君 荷下ろせど 次は霞みか魂産みの君」
意味:兆し(これから起こるべきこと、予兆)を伝えさせている魂鎮の君(おばあちゃん)がお役目を終えても、後に続く魂産みの君は霞のようにぼんやりとしていて、まだ定かではない。
考察:魂産み=産魂、産霊(ムスヒ、ムスビ)は、天地・万物を産み、育て、成熟させる霊力のこと(おそらく再生も含む)です。古事記に登場するムスヒを名に持つ神様にもそうしたお力があります。
つまり魂産みの君は人ではなく、ムスヒの力を持つ神様のことでしょう。ところで句に読まれた事を参考にして時系列にすると下記のようになります。
(1)魂鎮の君のおばあちゃんが兆しを知らせる←今ここ
(2)大峠(試練の時、禊)、もしくは不測の事態(戦争など)が実際に起きる。
(3)魂産みの君が(2)で失われたものなど新たに生み出す、または再生する(ムスヒによる)
(2)で失われたり荒廃したことにより、(3)の魂産み(ムスヒ)に繋がるわけですが、句では(3)は霞のようにおぼろげで不確定だと詠まれています。ここで、おばあちゃんの夢に出てきた手水舎の龍を思い出しました。
恐らく(2)は2つの選択肢があるのでしょう。最小限で留まるか、それとも収集がつかないほど荒れ果てて、もはや万物の魂産みから始めなければならなくなるのか。(2)の成り行き次第で(3)の魂産みの行方もハッキリするでしょう。
現時点ではまだ(1)の兆しを知る段階にあり、(3)はもちろん(2)もどうなって行くかわかりません。(2)も霧の中といった状態です。(2)を最小限に留められるよう、私達にいま出来ることとはなんでしょうか?一人一人の力は小さいかもしれませんが、皆で和せば成ることかもしれません。
※「きざはし=階」と読んだ考察おばあちゃんはいま、階段の途中にいるのだなあと思いました。魂鎮のお役目は大変ですが、お役目を果たしてその荷を下ろしたら身軽になりますから、階の高位へと登って行かれるのでしょう。お役目を担い、正しい心をお持ちだからこそ上れる階段におばあちゃんはいらっしゃるのだと思います。
「次なるの 月影暗み 消えゆれど 灯りともせば 御代は輝く」
意味:続いて後にあることだが、月影が段々と暗くなって消えてしまう。けれど、灯りをともせば御代(神の御治世)は明るく輝く(だから心配はいりません)
考察:月影は月の姿や月光のことです。夜の暗さは不安なものですが、月も見えない闇夜ならなおさらでしょう。しかしそれなら灯りをともせば明るくなるのだから、なんの心配もいりません。句では月が段々暗くなって消えてしまうとありますが、これはいつも見られる月の満ち欠けの事を言っているのではなく、別の要因があるのでしょう。
例えば想像ですが、分厚い雲や噴煙が空を覆えば、昼間でも夜のように暗くなるかもしれません。当然太陽も月も見えなくなります。以前詠まれた句に出てきた「長月(夜の長い時)」はこの状態を指すのではないでしょうか?とはいえ、「(長)月」に例えているように、そのような状況になったとしても、せいぜい1ヶ月程度のことでしょう。
そう思えば、暗くても灯りをともせば我慢できますよね。不安だからとパニックになる必用もありません。神様の治世の下にいるのですから、安心してやり過ごしましょう。
「禿山 岩に咲きたる 彼岸花 月に美し 上にも赤し」
意味:禿山の岩に咲いている彼岸花は、月に照らされて美しく、またその辺りも赤い
考察:上=付近、ほとり、上(上の方)の意味です。彼岸花は人里に咲く花です。岩がむき出しとなった禿山(はげ山)は、かつては人の営みがあった場所だと偲ばれます。そこに咲く彼岸花は月に照らされ赤く美しいですが、周囲もまた赤く染められています。
この光景の意味するものはなんでしょうか?大峠の後か、戦の後でしょうか。彼岸(ひがん)とは、私達のいる此岸(しがん)と相対する向こう岸のことです。此岸がこの世なら彼岸はあの世です。彼岸では、欲や煩悩にもはや悩まされることはないといいます。
この句の光景には、何か嵐が過ぎ去った後の静かな世界を感じますが、空虚な切なさもまた感じます。でも、この句はもう一つ下記のようなイメージでも読むことができます。
意味:禿山の岩に咲いている彼岸花は、月に照らされて清らかに美しい上(天上)も赤く明るい
考察:彼岸花の別名は曼珠沙華で天上に咲く花と言われます。この花が空から降るときは吉兆であるとされます。句で詠まれた、岩の上で月に照らされ美しく咲く彼岸花は、天上から降りて来たものかもしれませんね。その証拠に空の上(天上)も赤く見えるとあります。
この歌はおめでたい兆し(吉兆)の歌です。彼岸とは、悩みのない涅槃の境地のこと。大峠が過ぎ去り様々な試練があったけれども、乗り越えた人達にはきっと磨かれた魂があることでしょう。荒廃した地にも花が咲く。そして天上の赤ですが、赤し=明しに通じ、やがて赤い太陽が現れることも予感させます。
上空も地上も、やがては太陽に明るく照らされる事でしょう。赤、太陽は生命の象徴です。ついに長い夜(長月)が明ける時なのではないでしょうか?天照大神が天の岩戸から出てくるように夜が明ける時は必ず来るのですから、神様の御心を信じ、心に抱いて大峠を乗り越えなさい。そんな風に読みました。
この句は鎮魂(慰霊)と吉兆の両方がイメージできる句です。ところで、この句では仏教の思想も詠まれていて興味深かったです。神道と仏教の和を感じます。以前の日本では神社と寺院が同じ場所にあることは珍しくなく、廃仏毀釈が起こるまでは永く寺社は一緒に奉られていました。違う宗教が共存していたわけです。
これは世界的にも非常に珍しいことで、日本人として誇りにできる素晴らしいことです。お告げの最後に聞こえたお囃子もまた、おめでたい兆しに思えますね。(ほっとしてお囃子を楽しめるようになりたいです)考察を重ねてきて、これから迎える大峠とは禊なのかと感じています。
生きていると、どうしても罪や穢れが身に溜まるもので、それは自然なことです。神社にお参りするのはそうした穢れを祓っていただく意味もありますよね。(神社では年二度、大祓えを行い、たまった穢れを根の国に流します)
しかし現代では、神社にお参りする習慣も減り、身に付いた穢れが溜まったままになっているのかもしれません。穢れが多ければ祓う禊も険しくなる、それが今後迎えるだろう大峠なのかもしれません。
「あまぎやま~」について2
投稿名:いつこ さん
投稿日:10月10日(火)
お祖母様がお聴きになった歌についてです。お恥ずかしながら考察とまではいかず、断片的なものを並べた状態です。
解釈のご参考になるものがあるかと思い忘れないうちに投稿させていただきます。突飛で見当はずれの解釈も含まれているかもしれませんので、あくまで可能性として見ていただければ幸いです。
【(1)あまぎやま…~について】
・あまぎやま
-天城山(静岡、伊豆)
-甘木山(福岡)
-天、木、山
・かがみうつすは
-鏡映すは(鏡が映すようにあらわすのは)
-鑑(手本)/屈み(身をかがめて)
・たつのみや
-竜の宮(神社など)
-闇の竜(良くないこと、敵となるものの象徴)
・はしよりいずる
-端より出づる
-端より出流る
・むらさきのくも
-紫の雲
-紫の蜘蛛
-詭詐の叢蜘蛛(きさのむらくも/詭詐は偽ること、嘘/叢雲はクモが群がり集まった状態を指すため雲→蜘蛛)
【(2)たなびくは…~について】
・たなびくは
-長くたなびいているのは(雲など)
-長く集め連ねているのは(人など)
・あまのくもじか
-天の雲路か
-天(または雨)の蜘蛛路か
-阿嘉島の蜘蛛(あかしまのくも/沖縄、阿嘉島)
・よみのみち
-黄泉の道
-未知の御世(みちのみよ)
-未知の黄泉(みちのよみ)
-満智(みち)
・まちたるすくい
-待ちたる救い(待っている救い)
-待ちたる巣食い(待っている巣食い/巣食う→害になるものが集まって住む/巣食っている状態やその害そのもの?)
・にじのきざはし
-虹の階(虹の階段)
-虹の瑞兆(にじのはしきざ→にじのずいちょう/瑞兆はよいことの前触れ/古来より瑞兆とされるものは伝説の生き物の出現や特異な気象、自然現象発生など色々あるそう)
-西崎の端(にしざきのはじ/沖縄、与那国島の西崎)
以上になります。散らかしたままで本当に申し訳ありません。
歌は3回ずつ詠まれたとのことでしたので、恐らく一つの歌に複数の解釈が可能なのでしょうね。お読みくださった皆様はお分かりかと存じますが、私自身言葉を色々と調べてはみたもののこれらの可能性を意味が通るように繋げようとすると「この解釈は絶対無理がある」というものが出て参ります。
しかしながらその判断にもいまいち自信が持てないため投稿させていただきました。見苦しい状態で大変恐縮です。
みひろんさんのお祖母様が無事に退院されるとのこと、本当によかったです。"たましずさん"のお役目はまだ続くようで大変かと存じますが、お身体ゆっくり休めてください。
日本一の金木犀
投稿名:s さん
投稿日:10月10日(火)
おばあちゃんの件で、大きな金木犀と言う話が出ましたが、三嶋大社に日本一の金木犀の木があります。地域的に天城山も近いし。
「策」を弄して、人心を「乱」す「女」
投稿名:たまねぎ さん
投稿日:10月10日(火)
おばあちゃんのお告げに対する、てつなおさんの考察の中に、“「策」「乱」「女」の件”があり、“「策」を弄して、人心を「乱」す「女」…。これって、今テレビで話題の政治家「みどりのたぬき」さんではないでしょうか?(みなさん、分かりますよね?)”とあり、なるほどと納得したのですが、でもなんでおばあちゃんがこのことをお告げとして聞いたのだろう??と疑問に思っていました。
その後、今回の衆院選について各党のマニュフェストをサイトで調べていてハッとしました。
今回の選挙が終わったら、結果はどうであろうと、戦争に近づく可能性が高いのでは?と胸騒ぎがしたのです。
“みどりの方”が巻き起こした今回の旋風により、野党第一党が没し、まるで安倍首相対“みどりの方”のようなメディアの取り上げ方になっていますが、今回の争点の1つ、改憲について見てみると、自民・公明、希望の党・維新、どこが勝っても改憲には積極的なのです。
要するに、改憲にあたって野党勢力がほぼいない状態で議論することになるのでは・・ということです。“改憲=戦争に近づく”、という考えにそもそも違うご意見をお持ちの方もいらっしゃるかとは思いますが、でも、そう考えると、おばあちゃんのお告げに出てきた意味がつながるのでは・・・と思いました。
もちろん、そんな未来起こってほしくはないのですが・・・。政治家のみなさんも「和」を大切にしてほしいものです・・・
毒鯨について
投稿名:チョココロネ さん
投稿日:10月10日(火)
毒鯨はアメリカの原子力空母(カールビンソン?)かなと思いました。
先日、たまたま某所でイージス艦を見たのですが、地元の方によると迎撃に備えて停泊しているとの事でした。
私のいた海岸からずっと沖合いでしたが、思ったよりも大きく見え、もしあれが空母ならびっくりするほど巨大だろうと思います。
戦艦を実際に目にすると、ニュースで見るのとは全く異なり現実に感じます。
おばあちゃんによると「望む望まないに関わらず」毒鯨が死ぬ事を危惧されているという事でした。事故や自然災害の影響もあるかもしれません。心配ですがそのようなことがないように祈ります。
大國魂神社との関係
投稿名:バニラ さん
投稿日:10月7日(土)
おばあちゃんの海の女神様からのお告げのオタマのヤシロについての投稿です。
私の住む地域に大國魂神社(オオクニタマ神社)という出雲大社の大国主大神と御同神の大國魂大神を主祭神としてお祀りされていている神社があるんですが、つい数日前にこの大國魂神社へ御参りに行った時に「もしかしてオタマのヤシロに関係があるかも?」と思い帰宅して、大國魂神社の本を読んでみて関係がありそうな事を今回初めて投稿させて頂きます。
大國魂神社は大化の改新の際に国内緒神も配祀する武蔵の総社であり、本殿には武蔵國一ノ宮~六ノ宮までを相殿の形で祀られていて、本殿中央に大國魂大神、向かって左側【東殿】に一ノ宮~三ノ宮の大神、向かって右側【西殿】に四ノ宮~六ノ宮の大神を祀る形なのですが、大國魂神社のホームページで本殿の写真を見ると三つの社が横並びにくっついて建てられており、中央の大國魂大神の横には、三ノ宮の氷川大神(主祭神スサノオノミコト)がおられます。
ただ、大國魂神社がオタマのヤシロと呼ばれているのを聞いた事はないのですが、神社が建てられている場所が武蔵國の多摩(タマ)で現東京都府中市なんです。
またもう一つ気になったのは大國魂神社から少し離れた(府中市内)ところに、2005年に国の史跡指定された武蔵府中熊野神社古墳があり7世紀半ばの造営らしく考古学者は墓の主を【多摩(タマ)の大君】と呼んでいてこの古墳が見つかった熊野神社の主祭神はスサノオノミコトです。
ただのこじつけかもしれませんが気になったので投稿させて頂きました。
チョココロネさんの出雲大社の写真
投稿名:おにふく さん
投稿日:10月7日(土)
チョココロネさんの考察に出て来た出雲大社の写真ですが、見ていて、エジプトのピラミッドの内部構造の形を思い出しました。共通しているのかな?
「あまぎやま~」について
投稿名:らら さん
投稿日:10月7日(土)
いつも興味深く拝見させていただいております。まずはおばあ様の早いご回復をお祈りしております。
最新の短歌につきまして、なんとなく気になることがありまして…
あまぎやま=静岡の天城山?
むらさきのくも=茨城の筑波山?(紫峰とも言われます)
かがみうつすは=真ん中?天城山と筑波山は一直線で結べます=埼玉の寄居あたり?
たつのみや=寄居には龍宮の伝説があります
いろいろ断片的ではありますが、なんとなく繋がっているかと…直感なのでよくわかりませんが…
「黒い泡」について
投稿名:てつなお さん
投稿日:10月7日(土)
みひろんさんとおばあさま、コメントありがとうございます。こちらこそ、この「ご縁」に感謝しております。微力ながら、お手伝いさせていただきたいと思います。
ところで、あらためて「おばあさまの夢見」と「みひろんさんの解釈」を読んでいて、気になる点がありましたので投稿します。
8/6の夢見の際に出てきた「手水舎の龍」ですが、最初「龍の胴体、真ん中から少し離れた所」と「頭のあたり」から「黒い泡が噴き出した」とあります。
そのあとに「はらえぼし ひみちきたりて やまうごき ねのとひらくは つちすえか(かん?)とり」という短歌が謳われています(男女時間差で3回ずつ)。
チョココロネさんの解釈では、
(1)「かとり」=香取=要石=地震災害?
(2)「かとり」=香取=経津主神=軍神=戦争?
とされています。
私が気になったのは、「黒い泡」の位置=災害の発生する場所ではないか?という点です。
以前、どなたかが「龍の姿は日本列島の形では?」と言われていたのと、昨日(※10月6日)福島県沖であった大きな地震の場所が気になったので、ふと思いついた次第です。
「胴体…」は本州のどこか?、「頭のあたり」は北海道?(そういえば、北朝鮮のミサイルは最近北海道上空を通過してます)と思ったのですが、おばあさまの見立てはどんな感じでしょうか?。
どのようなアングルで龍をご覧になったかにもよりますし、そもそも場所ではないのかもしれませんが…。
その夢見ではこの後「みつしおの いわおかくるる かんなづき さっきやよいの はつきなかつき」(2回)の短歌も謳われていて、チョココロネさんの解釈では、
(1)神無月(10月)には、潮が満ちて巌が隠れる(ほどの津波が来る?)だろう それは先の弥生(3月=東日本大震災)のような事だから 葉月(8月)長月(9月)には、神無月(10 月)に 向けて備えなさい。
(2)時が来ると、巌に神様がお隠れになる 葉が芽生え、落ちて、長い夜の時となる(しかし明けない夜がないように、やがて日は昇るし、また葉が芽吹いて花が咲く)とあります。
今はもう10月(神無月)です。もう一度、「備え」を確認しておいたほうが良いと思います。私の「推測」はまたハズレるかもしませんが、「備えあれば憂いなし」です。
中年おっさんさんのお告げとの共通点
投稿名:匿名 さん
投稿日:10月8日(日)
ん?と感じたり、思ったことがあったので、投稿しました。
おばあちゃんさんの海の女神様からのお告げと中年おっさんさんからの夢見は、同じことを伝えようとしているのではないか?と思ったからです。
◇おばあちゃんさんの海の女神様から
10月1日 「月」「海の船」「空の舟」
10月3日 「師走より静かにやってきます。」
◇中年おっさんさんから
8月5日 娘さんが「139は女神様」
10月4日 「12.12 時の始まり、波の終わり」 「12.17 時の終わり、波の始まり」
などから。
・「月」と「新しい月」
・「船、舟」と「船に乗った」
・「12.12や12.17」と「師走」
・「女神様」や「使い」と「女神様」や「波」
・「その時が来たら使い...」と「時の始まりや終わり」
・「時が来たら静かに」や「使い」と「しず」
不思議にリンクしていると思いました。
また、最近の皆様の投稿で「火」や「赤く」という言葉が多いように思いました。
地震が起こり、火災があちらこちらで見られるのか?北朝鮮からのミサイル?それとも戦争?はたまた、どこかで噴火?
平和な日々が続くことを願っています。
また、予知系の夢で嫌な夢を見ませんように。(仕事がひと段落すると、予知系の夢を見ます。)
数ヶ月前に、綺麗な山を遠くから眺めている。山の麓に立って山上を眺めている。夢の中で「富士山ならラッキー」と言うと、「これは男体山」と言う声が山から響いてきて、目覚めてから何故この様な夢を?と思っていたら、一週間後にニュースで「男体山を登録.....」と報じられました。嫌な夢ではなかったのはよかったですが。
(質)おばあちゃんについて
投稿名:チャリ さん
投稿日:10月8日(日)
突調子もない事をお聞きしますが、みひろんさんのお祖母様の瞼(まぶた)は腫れぼったい 又は 浮腫んだ感じでしょうか?差し支えなければ お教えて下さい。
出雲大社を訪れました
投稿名:チョココロネ さん
投稿日:10月3日(火)
先日おばあちゃんからコメントをいただいたので、そのお返事を送信します。もしできたら、おばあちゃんにお伝えいただけたら嬉しいです。長くてすみませんが、よろしくお願いします。
みひろんさん、おばあちゃん、いつもありがとうございます。先日はコメントをいただき嬉しかったです。時々考察を投稿させてもらっていますが、解釈の一つとしてご参考になれば幸いです。
おばあちゃんはお身体の負担もあり、お役目を担うのはとても大変かと思います。どうぞ無理はなさらず、ご自愛なさって下さいね。
ところで、おばあちゃんが気になる『神有月に…』について。旧暦の10月は神無月といいますが、出雲では神有月(神在月)と言われています。というのは、神有月には全国の八百万の神様が出雲に集まるからです。神様達は出雲大社で縁結びなどについて会議をなさいます。
ところでコメントをいただいた時、私は偶然にも出雲大社を訪れた直後でした。
出雲大社は縁結びで有名な神社で、祭神は大国主命(大黒様)です。海から迎えた「幸魂奇魂」から縁結びの力を授かり、国作りを進めることができたそうです。
境内にそのモニュメントがあるのですが、それを見てなんとなく『オタマの社』が思い浮かびました。(出雲大社はそう呼ばれてないと思うのですが)
縁結びは男女の事だけでなく、人同士や仕事や、いろいろな縁を結びます。
だから、もし大国主と集まった八百万の神様が、神有月の会議で縁を結んでくれなかったら、この世は大変なことになってしまうかも…とか考えていました。
また、出雲大社の本殿は日本で1番高く24メートルあります。しかしかつてはその2倍の48メートルありました。本殿は何度か建て直され今の建物になったのですが、建て直された理由はわかっていません。
社が崩れるような何かが、過去に何度もあったのでしょうか?(高い壮大な建物だったので、実際、維持管理は大変だったと思いますが)
さらに、出雲大社にはとても重要な場所があります。
本殿裏手にある素鵞社(そがのやしろ)です。ここにはスサノオノミコトが祀られていて、強力なパワースポットとして知られています。
大国主はスサノオノミコトの息子(義理の息子)であり、出雲大社はスサノオノミコトの社に背後から見守られているのです。
ただ、大国主の祭壇は実は西を向いていて、スサノオノミコトの社にお尻を向けているわけではなくヨコを向いている、つまり隣に位置している事になります。
これらのことが、なんだかおばあちゃんの『オタマの社』のお話と無関係ではないような気がして、不思議な気持ちでお参りをしていました。
そしてその後におばあちゃんのコメントを拝見したのです。ちょっと驚きました。
私が勝手に不思議がっているだけかもしれないですが、一応ご報告しますね。写真はかつての本殿の模型です。すごい建物ですよね。
出雲大社が幾度も建て直されたのは、おそらく木材の腐食によるためかも知れません。また、平安~鎌倉~江戸時代と立て直される度に低くなったのは、数十メートルの真っ直ぐな一本杉を調達するのが難しくなったからではないかと推測します。
模型を見るだけでも壮観な建築物だというのが分かりますネ!
全30ページの大作
投稿名:てつなお さん
投稿日:10月4日(水)
以前から、チョココロネさんの和歌の解釈力が凄い!と感じていたので、自分用に「みひろんさんのおばあちゃんのお話」の中に「チョココルネさんの解釈」を挿入して、一つの流れで読めるようにwordで編集してみました。
チョココロネさんの9/28投稿分までようやく終わったのですが、全30ページの大作になってしまいました。
和歌は繰り返される回数分、意味があるとのことだったので、他の解釈が生まれる参考にもなるかと思い、作ってみました。
あらためて読むと、かなり事態は切迫しているように感じるので、とりあえず報告と、これをどのように掲載したらよいかご検討いただきたく、投稿しました。ご連絡お待ちしております。
すべて文字のみで編集されているのであれば、30ページという量なので時間はかかりそうですがボクがサイトにアップします。
ワードシェイプなどを使用されているとこれが出来ないので、文字のみで再編集して頂いても宜しいでしょうか?
後日、てつなおさんのメールにファイル送付先の連絡を送ります。
「かれはおち~」の考察
投稿名:なたろう さん
投稿日:10月4日(水)
『かれはおち しょうせつたいせつ のりこえて ゆきとまかれん うみのしおはな』
↓
枯葉落ち 小雪大雪 乗り越えて 雪と巻かれん 海の潮花
枯葉が落ちて 11月12月を 無事に越しても 雪に吹かれる 海の禊をせねばなるまいか
3つの意味があるのでは…?
投稿名:茶豆 さん
投稿日:10月5日(木)
いつも拝読させていただいております。
お祖母さまの、短歌についてですが、短歌を解読することは、私にはできないのですが、この短歌は2回、この短歌は3回聞こえてきた…とお知らせくださっていますが、2回聞こえてきた短歌は、2つの意味があり、3回聞こえてきた短歌は、3つの意味があるのでは…?と、ふと思いました。
最後になりましたが、お祖母さま、退院が決まり良かったです。ご無理なさらないように、お大事になさって下さい。
お大事に
投稿名:まる さん
投稿日:10月5日(木)
不躾な質問に本当に御丁寧にお答えくださった、おばあさま、みひろんさんありがとうございます。
私は、とても未熟なため教えて頂いた事を繰り返し読み行動に移せるように頑張っていきたいと思います。
おばあさま、退院おめでとうございます。私には計り知れない大変なお役目にただただ頭の下がる思いです。お体を大切になさってください。
お母さま、みひろんさんもどうぞご自愛ください。教えてくださり本当にありがとうございました。
気になっているイメージについて
投稿名:てつなお さん
投稿日:10月5日(木)
次々に新しいメッセージをお伝えいただき、ありがとうございます。
特に「祈りの仕方」がとても参考になりました。おばあちゃんのお話をきっかけに、近くの「サナルの神様が祀られている」(と思われる)神社にできるだけお参りに行くようにしていたので、助かります。ご先祖様にも真心を込めてお祈りさせていただきます。
1.バリ島の噴火の件
「多くの住民が避難した」ニュースの後、噴火の知らせがないので気になっていました。皆様の祈りが通じて、噴火が起きないことを願います。
2.大きな蜘蛛の件
北朝鮮の主席がロシアに逃げるための秘密トンネルが云々、というニュースを何かで見たような気がします。主のいない、もぬけの殻の巣(獲物を捕まえるための「武器」)を使って、何者かが武力衝突を引き起こそうと準備しているのかもしれません。戦争をしたがっている勢力(国ではない)の暗躍が危惧されます。
3.「策」「乱」「女」の件
「策」を弄して、人心を「乱」す「女」…。これって、今テレビで話題の政治家「みどりのたぬき」さんではないでしょうか?(みなさん、分かりますよね?)
蜘蛛とは
投稿名:まっすぅ さん
投稿日:10月6日(金)
「[お告げ]おばあちゃんの話」で、数多くの方からの頼もしい考察があり、全部読み切れていないくらいですので、まして短歌の知らない私が書くのもどうかと思ったのですが、勇気を出して、私の考察を一部分のみ投稿します。
2.大きな蜘蛛が通路を逃げる
大きな蜘蛛が、誰も知らないような通路を、移動というよりは何かに追われて逃げている。蜘蛛の向かう先で、何かが手引き案内している。
→私は、蜘蛛は、〇国だと思っています。違っているなら、北朝鮮ですが、私はやはり〇国ではないかと思うのです。その蜘蛛には、手引きする者がいます。それは、全く関係のないように見えるグループだったりします。
3.蜘蛛その2
蜘蛛の巣を、誰か人が大きくするのを手伝っている。その人の後ろでは、隠れた小部屋で何人かが刃物を研いでいる。
→その奥にいるのは、ア〇〇カです。ア〇〇カは、その日が来るのをずっと待っています。さらに、その奥にいるのは、・・・。とにかく、それは、戦争につながっています。
「近畿地方の地震・津波」の資料
投稿名:ヒロ さん
投稿日:10月6日(金)
静岡県東部在住のヒロです。みひろさんの言われていたURLは、下記ですが、著作権を気にしていられたようですので、調べてみました。
http://www.jishin.go.jp/main/nihonjishin/2010/kinki.pdf
出典:「近畿地方の地震・津波-地震本部」(地震調査研究推進本部) 2017年10月6日利用
上記のように、出典情報を記載さえすれば、リンクOKのようです。
わざわざ調べて頂き、ありがとうございますっ!
交流コーナー
コメントありがとうございました
投稿名:てつなお さん
投稿日:10月11日(水)
みひろんさんとおばあ様、またチョココロネさん、コメントありがとうございました。
実は、私は3.11後に福島県から関西に家族で転居しておりまして、いまだに「地震」「津波」「原発事故」にナーバスになっているように思います。ついつい過剰に反応してしまって申し訳ありません。
冷静に考えると、確かに「今年」とは限らないですよね。これからは気持ちを改めて、また謎解きに挑戦したいと思います。
チョココロネさんも、どうぞ気兼ねなくご投稿下さいませ。出雲大社に行かれたとのこと(私も行ってみたいなぁ~)。なんだかますます解釈力に磨きがかかったように感じます。これからもよろしくお願いします。
たまねぎさんへ
コメントいただきまして、ありがとうございます。 まさに、ご指摘の通りの状況だと思います。 さらに言えば、「みどりのたぬき」さんが総理大臣候補として名前を挙げた自民党の「アンパンマン」さんの持論は「自衛隊を軍にする」です。
一見理論派で人気もありますが、あの方は安保法案反対のデモを「テロ同然」と言いました。この二人が組んだら、一挙に「戦争ができる国」に進んでしまいそうな気がします。 今回の選挙、「はとぽっぽ」さんがTwitterで危惧しているようなことにならないことを祈ります。