(Copy7)【THE CRISIS＝DANGER JAPAN】～第三次世界大戦でディストピア化する世界 Part4～軍事攻撃による戦死者よりも餓死者の方が多くなる可能性～(12月30日)
【THE CRISIS＝DANGER JAPAN】～第三次世界大戦でディストピア化する世界 Part4
軍事攻撃による戦死者よりも餓死者の方が多くなる可能性
執筆 : ゆめさん(サポーター会員)
THE CRISIS＝DANGER JAPAN 第三次世界大戦でディストピア化する世界(第4回)
みなさん、ゆめです。連載第4回になります。
突然ですが、皆さん。こんなことはありませんか？
「あ〜〜ヤバイ！！！明日のテスト準備できてないー！！！！ま、いっかぁ…何とかなるでしょ！」
このような経験がある人も多いのではないでしょうか？
これは「軍の状態が戦争に勝てる状態じゃない！？ま、いっか。日本弱いし、何とか勝てるっしょ」に置き換えられます。
そう、人間だれしも合理的な判断を下すとは限らないのです。なので、一国の指導者が、非合理的な判断を下してしまうことも多々あります。
しかも、習近平は軍事の専門的知識を持っているわけではなく、ド素人です。
なので、余計間違った方向に行ってしまうと思います。
日本のことを過小評価しているので、「日本なんていちころでしょ」と思っているはず。
だからこそ危険なのです。
そして、日本と中国の間でもし戦争が起きた場合（起きてほしくないですが）、日本の自衛隊は強いので、戦争は長期化してもおかしくありません。
ロシアとウクライナの戦争も、あれだけ軍事力に差があっても、まだ戦争していますから、日本と中国のように軍事力の差が少なかったら、膠着状態になるのは目に見えています。
もちろん、中国の方が日本よりはるかに軍事力がありますが、他の発展途上国に比べると、軍事力の差は少ない方です。
では、核心部分に入りましょう。
なぜ、長期化するとまずいのか？
それは、戦争が長期化すればするほど、町や都市が破壊され、物流網の寸断も増え、食品入手がどんどん困難になり、餓死者が増える可能性が極めて高いからです。
それこそ、直接的な戦死者より、餓死者の方が多くなることも見込まれます。
第二次世界大戦の時は、まだ農業従事者や農業経験者が多かったので、自給自足ができました。
しかし、今はどうでしょう？何人の人が農業に慣れ親しんでいるでしょうか？
令和の現在は、基幹的農業従事者は2023年で116万人であり、日本人の中のたったの0.9％です。
99％は農家ではないのです。
勿論、趣味や副業で農業していますとか、実家が農家です、とかそういう人もいるでしょうが、それにしても、今の日本人に農作業経験が無さすぎです。
なので、そもそもの食料を入手したり、育てたりすることができず、餓死が頻発すると思われます。
また、最近は、スーパーの惣菜コーナーやコンビニのお弁当、冷凍食品などで、わざわざ調理する必要のないものに慣れきってしまっている人も多いはずです。
料理・自炊ができない人もかなり増えているのではないでしょうか？
食料が手に入っても料理ができないとなると、それも生活にダメージを与えると思います。
なので、高速道路や主要な道路・橋が工作員により爆破され、各道路が寸断されることで、物流網が破壊されると、それだけでも日本にとって大ダメージです。
軍事攻撃による戦死者よりも餓死者の方が多くなる可能性もあり、私は大変危惧しています。
以上です。
ゆめさんが軍事力に言及なさっていますが、確かに日本の防衛力(=軍事力)は世界でもトップクラスで世界第5位の軍事力とされています。
ちなみに、1位はやはりというか当然というかアメリカで2位はロシアです。
そして、3位が中国で4位が以外にもインドです。
その次に日本です。
しかし、日本が世界5位の軍事力を保有していても、核兵器の前では軍事力の差は意味がなくなります。
日本には核兵器がないので、対戦国が核を保有している場合には圧倒的に不利というか勝ち目がないのです。
日本の敵対国と言っても過言ではないロシアや中国は核兵器を大量に保有しています。
恐ろしいことにロシアは6000発もの核兵器を持っています。中国は300発以上と見積もられています。
日本の同盟国であり、安全保障をしているアメリカは5500発ほどです。
核保有する理由としては、敵対国を攻撃するためではなく核兵器を保有している敵対国に核を使わせないための抑止力としてが主です。
例えば、ロシアがウクライナに対して核兵器を使用すると、アメリカやNATOから核攻撃の報復を受けて、さらに核攻撃で応酬することになり、大げさな表現でもなんでもなく、人類滅亡と言えるくらいに地上は荒廃してしまいます。
ウクライナを制圧するなら核兵器を使えば即座にロシアの勝利になりますが、それは同時に核戦争(第三次世界大戦)の開戦となるので、ロシアも安易に核兵器は使わないのです。
これを中国に置き換えると、もし仮に、中国が台湾侵略を開始した後に日本侵略を行う場合、やはり中国も核兵器で攻撃することはまずないと考えられます。
しかし、先に述べたように日本の軍事力は世界第5位ですから、通常兵器や軍用機を使い、海に囲まれた日本本土を制圧することは不可能に近いはずですから、あゆさんがおっしゃっているように長期化をした場合、核を保有していない日本ですから、アメリカの出方次第(どれだけ日本を助けるか)では、核兵器による攻撃を行う可能性はあると思われます。
さくらさんがご覧になった未来の世界でも核兵器による攻撃を受けたかのような光景があります。
【さくらさんの未来予知】大戦争が起こる(その7)～さくらさんが未来の世界で見た日本が攻撃を受ける場所の詳細な光景～Part2～より
・京都の場面(夜)では、遠くの方(方角は不明)に巨大な火柱が見えたとのことで、核爆弾が爆発したのではないかとのことです。
もしも、ロシアがウクライナに対して核を使い、アメリカやNATOとロシアで核戦争が始まると、その隙をついて中国が台湾侵略を行い、日本にも侵略の手を伸ばすことは容易に想像がつきます。
先日に大きなニュースとなっていましたが、中国が国際法に違反をして日本の排他的経済水域(EEZ)にブイを設置したことを認めました。
中国は合法だと主張していましたが、完全に違法です。
観測用のブイと言っていましたが、潜水艦を探知するためのソナブイである可能性もあり、アメリカの潜水艦隊が台湾へ最短距離でやってくることを封じるためではないかと推測しています。
中国がブイを設置した場所がこちらです。
[画像:読売新聞より]
アメリカ軍の潜水艦隊が台湾まで移動するには、このエリアを迂回する必要があります。
日本に対応は常に「遺憾である」との通達をするだけです。
これが意味するところは、「日本は何もしません」という意思表示であり、中国に対して屈服しているわけです。
日本の政治家には相当な数の売国奴がいると予想されます。
金銭や性的な見返り、また脅しによって中国の意のままに動いている政治家が相当数いると思われますが、一体、どれだけの売国奴が日本の政治の中枢にいるのでしょうか。
本日(30日)はこのようなニュースもありました。
フィフィ中国人ビザ発給緩和措置に私見「スパイ防止法もない…日本を敵視…正気の沙汰じゃない」
エジプト出身のタレント、フィフィ（48）が30日、自身のSNSを更新。岩屋毅外相（67）が表明した観光目的の中国人が訪日する際に必要なビザ（査証）の発給要件緩和に関して言及した。
岩屋外相は25日、訪問先の中国・北京で、観光目的の中国人が個人で訪日する際に必要な短期滞在ビザ（査証）に関し、10年間何度も利用できる「数次査証」を新設すると明らかにした。
これに先立ち、王毅外相と会談し、来年早期に王氏の来日を実現する方針で一致した。
観光目的の個人客向けの数次査証はこれまで5年有効が最長だった。
日本政府は、発給対象に高所得者らを想定しており、インバウンド（訪日客）の往来増による経済効果に期待する。
併せて団体観光向けビザも緩和し、滞在可能日数について、これまでの「15日以内」とは別に「30日以内」を創設する。
フィフィは「スパイ防止法もない国で、日本を敵視してる国に対してビザを大幅に緩和とか、正気の沙汰じゃない」とつづった。
スポニチ
まったくその通りです。狂っているとしか言えません。
これは売国奴認定されてもおかしくない事案です。
日本の軍事機密も中国に漏れていると考えておかなければいけないですし、中国に対して強硬な態度で挑める政治家をボクたちは選ばなければいけないわけです。
中国は台湾や日本だけでなく、他のアジアの国々に対しても傍若無人な行動を取っています。
中国という国は言ってみればアジアの安定と平和を壊す「悪しき国家」です。
日本はアメリカは当然のこと、アジア各国と軍事的なつながりを強化して、中国包囲網を築いていくべきだと思います。
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